むかし、
働き者のお嫁さんがいた

まったくごはんも食べないのに
よく 働いた

主は
いい嫁をもらった
と、喜んだ

ところが
米蔵の米が
あっという間になくなるのを

不信に思った主は
畑に行くふりをして

家にいる嫁の様子を
うかがった


嫁は
主がいなくなると

いくつも
握りめしをつくり

その
握りめしを

なんと
髪の毛の下にある
大きな口で

あっという間に
たいらげていた
                             

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子どもの時に
よく読んだ絵本

最近、よく思い出す

食わず女房は

わたしの事