学校給食の中で、一番好きだったのって何ですか
私は断然ナンバーワンはきな粉揚げパンです
すっごく好きでした
忘れもしない、中学３年生
学校給食人生
最後の最後のきな粉揚げパンを私は食べられなかったのです・・・
もう２０年も前のことなのによく覚えてるな～
ってほど、ショックが大きかったんでしょうね
なぜ、食べられなかったかというと、
中学生活最後のきな粉揚げパンの日、
私は高校入試だったのです・・・
私学の高校に進学した私は、その日推薦入試だったのです
午前中に高校に行き、私学の推薦入試を受ける生徒は全員給食をカットされていたのです
担任の先生に、どうか給食を残しておいてください
試験が終わったら帰って来ます
ってお願いしたけど、もちろん不可・・・
何で、こんな日にきな粉揚げパンを献立に決めたんだ
人気メニューなんだから、それくらい配慮してよ
と給食センターにクレームの手紙でも書こうかと思ったほど、
私の９年間の給食生活の喜びは、悲しみで幕を閉じたのです・・・
そして、今年から小学校に入学した娘
「きな粉揚げパンて出た
」
と数か月前に聞いた時には、
「何それ
」
と返答
しかし、１１月になり初めて給食で出たらしいです
きな粉揚げパンが
帰って来るなり「美味しかった～
」とニコニコ
今も昔と同様に美味しいんですね
そして、献立表を確認すると・・・
主食がきな粉揚げパンなんですね～
私が小学校、中学の時、不思議に思っていたこと
それは、
きな粉揚げパンは小さいおかずだったのです
主食はコッペパン
おかずが揚げパン
幼いながらもずっと不思議に思っていたのですが、カロリーや栄養バランス上そうなのかな・・・
と理解
今でも不思議に感じるけど、９年間の給食人生上
「きな粉揚げパン」と「コッペパン」はセット
そう言うものだと思っていました
でも・・・
いつの間にか改善されたんですね
不思議に思ってたんですよね
今では、主食なんだ～と思うと、
やっと当たり前になった気がします（笑）
懐かしい～
思い出に残る給食ですね