どうも、しほです。





ブログの存在を忘れていた。


なにかに夢中になると、すぐ忘れる☆

 
大人の発達障害?ADHD?


でも、今に熱中しているときの時間の流れ方が私は好きだ。










伊勢旅の続き。

寝落ちしたが2日目はゆっくり?起きて8時にチェックアウト。

ホテルのウォーターサーバーのお湯をペットボトルに入れてカイロ代わりにする。



ココット山下かあそらの茶屋で朝ごはん食べようとしたけど、遅かった〜〜。


仕方ない。バスに乗って内宮へ向かう。
バスの中でぶちまけた小銭を優しいお兄さんが一緒に探してくれた。ありがとね…。キュン。








五十鈴川カフェで初モーニング。


朝からトーストセットと鳥羽国際ホテルのチーズケーキを食べた。ぴろちゃんはモンブラン。


昔家族で行った鳥羽国際ホテルのカフェを思い出す。母がチョコパフェ食べてたな…。


チーズケーキ下のクッキー生地にほんのりシナモンがきいてたんだけど、それに気付くくらい丁寧に朝からケーキを食べられてることに「しあわせ〜」ってなってた私。
幸せのハードルは今日も安定の低め設定である。










朝日がキラキラしてきれいな参道を歩き、
ぴろちゃんのお伊勢さん

澄んだ空気のいい匂い。

すばらしいね!

宇治橋の前で記念に写真を取る。


私達の顔が光ってありがたい感じになった。笑
まぶしくて仏みたいな顔照れ
所詮オバショットである。


それにしても、伊勢にくると不思議なくらい晴れる。
飛行機雲という名のが空にめっちゃいる!(ように見える)



ま、伊勢って実際飛行機の通り道になりがちなんだろうな。



でも、伊勢ってほんとすごくて、降水確率90%が起きたらピーカンになってたり(マジ)、龍雲が頭のてっぺんから出てきたり、石に手をかざしたら発光してたりして、カナリアブナイ、不思議な感じの写真が撮れたり。
尊師なの?




気のせいだろ〜

ええ、のせいです。のせいなんです。

御神というものを目の当たりにすると否定することすらおこがましい、殊勝な気持ちになります。
あるものをないとは言えないし、ってあまり熱心に否定すると宗教じみた言い訳である。伊勢で言うとシャレになんないのよ…やめとこ










マスクも適当な我ら、内宮のいい空気を吸わせていただく。
五十鈴川の水、冷たくて気持ちよかった。




人が多くいるところは列になってて、あれ?伊勢神宮にも並ぶ文化ができたのか?と思ったけど、そこはTHE・日本人。自発的に並んでたらしい。伊勢すごーーー


そこは中国人を見習えよ!と思ったのだが、ここは伊勢である。そんなこと言ったらアカン。

普通は中国人にこちらを見習ってほしいと思うんだろうからね〜。視点の違い。

並ばなくていいよーと巡回の警備員さんに言われても並んでいる人もいた。





そういえば名古屋の足つぼの兄さんに、君って中国とかメキシコとかのほうが生きやすそうだねって、言われたのを思い出した。
ええー。
日本の繊細さも好きですよ…。










しっかり子安神社まで行ったら、おかげ横丁グルメタイム♡

あわび、松阪牛コロッケ、松阪牛肉まん、松阪牛にぎり、焼きうどん、鯖寿司、だし茶漬けをシェアしながらひたすら食べ歩く。




大丈夫???
食べ過ぎじゃない?






途中で灯りの店や伊勢木綿屋さんで買い物したり、猿田彦神社に行った。おやつに赤福も食べた。





ぶらぶらしてると、おかげ横丁で神恩感謝の太鼓パフォーマンスが始まったので見に行ってみる。


生命の響き!!って感じの音だった。
ニコニコして、楽しそうで、アメノウズメさんってかんじ〜
カッコいい。見てよかった。

そして面倒がらず、むしろ前のめりで一緒に見てくれる友達と来てよかった。
さすが保育士である。でもそれだけじゃないよな。なんで私がこの人が好きなのか、よく分かる。





「神恩感謝って、いい言葉だねえ」



今あることに感謝する心だって。





こういうことを心から言える隣の友達を本当に誇りに思うし、私もそうありたいと思った。旅のハイライト、ここかもしれん。私が男だったら恋に落ちてる。好き。


斜に構えたところのない、心がキレイなぴろちゃんといると、軽くて軽くて子供になっていく私。







子供になりすぎて、フルーツジュース屋さんで、いちごのジュースをシロップ抜きで頼んだ。

ダメ元だったけど、お兄さんがメニューにはない100%のいちごジュースをめっちゃ頑張って作ってくれた…。


全然ミキサー回んなかった!少なくなった!って言いながら、最後の一滴までわざわざスプーンで持ってきてくれたので、絶対にあの人面白くていい人だよねとバスに乗りながらほっこりした…。



お兄さんありがとう。
100%ジュースはやはりうまかったよ。
レトロ〜な神都バスに乗って外宮まで移動した。







荷物引き取りついでに、ホテルのウォーターサーバーでまたもやお湯をいただき、特急で賢島まで出発。
私、もう伊勢なら結構あちこち歩けるな。



昨日買ったお菓子と、ぴろちゃん買ったコーヒー牛乳と、お湯でまったり。

前に乗ったときは一人だった賢島行きの電車。
二人で乗るのも、楽しい。





前は夕陽を撮りたくてソロで賢島行ったのだが、なぜか知らないおじさんに厚意でモーターボートに乗せてもらい、燃えるような夕陽を海上で全身で鑑賞したという話をした。笑
私はいいけど、よい子は知らない人の船に乗らないようにね☆落とされたら海の藻屑である。

こういう話をしても心配するんじゃなく、笑ってくれるぴろちゃんのおかげで思い出は昇華された。











あっという間に賢島到着して、旅館に電話する。

感じの良いおじさんが車で迎えに来てくれる。
駅から5分のお宿・みち潮へGO!








オーシャンビューのお部屋に通されたが、時すでに夜。暗くて見えなかった。


お部屋ご飯がすぐに始まり、伊勢エビやらパールポークやらご当地懐石をいただく。美味しかった。
お櫃のご飯も完食。


…うん。食べ過ぎじゃない??





その後浴衣に着替えて、温泉へ♡
天然温泉があるので選びました。

内湯が死ぬほど熱くて一瞬も入れず、ずーっと露天風呂にいた。星も月もきれいで、夢みたいだった。














その後また二人でヨガをして、私は死んだように寝落ちた。







☆お疲れさまーーー