立ち上げベンチャー社長のブログ

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2015年6月末に初の決算を終えまして、
無事、株式会社スタークラウドの1期を終える事ができました。
本当にありがとうございます。


この1年間で多くのチャレンジを試みました。


同じファインドスターグループである、
ターゲットメディア株式会社との連携とそれに伴う移転、
テレアポビルダーという新規商材の開発と販売
その他も様々な事がありましたが、何より、自分にとって、
会社にとって、一番大きな成長は、
僕を含めた3人の「経営チーム」の発足でした。


下期首頃から、梶原、溝口の2名を経営チームとして、
3人で経営会議、経営合宿を行うようになりました。


経営チームを作ろうと思った理由は、
「経営メンバーの成長」、
「強固な経営基盤の構築」、
という二つの理由だったのですが、
これが思ったより効果を上げる事ができました。


実を言うと、一番初めの経営合宿は何も話すが進まず、
ほとんど決まらないまま過ごしていたのですが、
みるみるうちに、梶原、溝口の両名の
当事者意識、コスト意識、自責の念が成長していき、
いつの間にか経営目線で物事を見られるようになりました。


まだ、弊社は規模が小さいので、
少ないリソースの中でどれだけ成長させていくか、
という事に、全力を向けて考えぬかなければいけません。


その中で経営をしていく上では、様々な情報を集め、
確信に至る前辺りで、ある程度見切り発車で実行しなければ
スピードで他社に負けてしまう事も多いです。
確信、確実よりも、スピードを優先すべき時が多々あります。


この辺りの「不安」といいますか、「本当にこれで合っているのか?」
という気持ちを抱きながらも、信念を持って諦めずにやり抜く気持ち。

間違っていたら、すぐに間違いを素直に受け止める気持ち。

且つ、施策を実行した際のコストは自分達の仲間の大切な給与に直結しているという、
こういった緊迫感、緊張感、責任感を共有できた事が、
メンバーだった時と比べて一気に成長できた大きな理由なのだと思っています。


この一年間、今のメンバー全員が支えてくれたお陰で、
スタークラウドを成長させる事ができた事に心から感謝をしています。

それと同時に、一番多くの時間を共に過ごして切磋琢磨し合えた、
経営メンバーに、本当に感謝をしています。


また、皆の成長以上に自分が成長していき、
それがスタークラウドの飛躍につながるよう、
努力をしていきます。