きみがこの内容をみることは一生ないだろう
だからあえて書くよ
きみを見つけてたぶんもう6年くらいたつんじゃないかな
最初のことなんて覚えてはいないけど
今思えば
きみの笑顔にわたしはひとめぼれしてしまったんだと思う
気がつけばきみしか追っていなかった
少しでも見ていたくて
少しでも応援できたらって
会える場所に足を運んで
一喜一憂しながら
時には辛いことで涙を流したり
楽しいことしかなかったんだ
でも
いつのまにか
わたしはひとりで
きみにはたくさんのひとがいる
それが当たり前だったのに
きみに会うために一歩踏み出しては
周りの目を気にして怯えて逆戻り
そんなこときみには関係ないのにね
じぶんが臆病なのがいけないって
わかっていながら進めなかった
色々なところで色々な話を聞く
私たちに順位はないはずなのに
きみやその周りの人たちは
私たちに勲章をつけたね
結局わたしは幹部にもなれず
ぼすにもなれず
なりたいわけではない
そんな順位ほしくはない
つけてしまえば優越ついてしまうから
目にした瞬間とても悲しかったよ
君に出会えて
今のわたしがいる
だから後悔なんてしていない
感謝したいくらいだ
わたしがまた
きみに会いに行くことは今後あるかもしれない
今はわたしにとってのきらきらを追いかけているけど
きみもきらきらしているから
その輝きに引かれて
笑いながらひさしぶりなんて言えたらいいね
きらいになったりなんかしないよ
だってこんなにも長い時間関わってしまったのだから
きみに会えて本当によかった
これからもよろしく
そしてありがとう
