こんばんはニコニコあおいうみです!!

 

発音の訓練をしているお子さんたちの中には

特性がありそうだなぁと思うお子さんが一定数いると感じています。

(もちろん、そういう特性を全く感じないお子さんもたくさんいます照れ

 

『特性』とは、今ネットで調べるといろいろな情報が出てくる

発達障害と言うことになるかなと思います。

障害、と言い切っていいのかどうか…。

ADHDとか、ASD、それに近いグレーな状態。

ちょっと話がそれちゃうかもですけど、

今ってネットで情報が多すぎて、逆に子育て大変そうだなって心配になりますショボーン

例えば、ママが、うちの子なんか育てにくいなぁえーんと思って、

ネットで調べると、バーンと障害って書いてあって。

ママは焦ってしまうと思うんですよね。

早く療育に連れて行かなきゃ、やらせなきゃいけないことがたくさんある、みたいな

状態になるのではと思います。

もしこれを読んでくださっている、悩めるママがいらっしゃいましたら、

どうぞ、慌てず、正しい情報を見極めて、しかるべきところにご相談くださいね。

もしことばのことで悩んでいたら、コメントくださいねニコニコ

私の分かる範囲でお答えしたいと思います。

 

…話がそれましたがタラー

特性があるお子さんは、発音の練習に時間がかかることが多いと感じます。

ADHDやASD。これらにもいろいろなタイプがあると思いますが、

例えば

周囲とのコミュニケーションが苦手で一方的だったり

ことばのフィードバックが苦手で間違いに気付けなかったり

不器用で口や舌をうまく動かせなかったり

訓練に集中できずにうろうろしたり。

なんてことがあります。

特性のある子たちは、このようなことを何かしら持っているから、

発音の獲得がゆっくりだと思っています。

 

そんな子たちは焦らずに、時期を待つようにします。

今は時期ではないと思って様子を見ます。

舌や口を動かすだけなど、できることだけを少しずつ行うお子さんもいれば、

時々お会いして、訓練できる時期を探るお子さんもいます。

成長するにつれて、ちょっとずつできることも増えてきますから。

 

ことばの発達って奥が深いなぁって思う毎日です。

 

それではニコニコおやすみなさいオカメインコ