18日
神様はおれにサプライズという名の受難を与えるのがお好きなようだ。
5連勤が終わった日。
17時に上がりだったので下北沢へ。
同期の友人がドラムをやってるバンドがライブをするのだ。
http://www.myspace.com/nakanidaremoinai
出番は一番最後だった。
人は誰でもいくつかの側面を持っていると聞いたことがあるが、
おれは彼のかっこいい側面を魅せつけられてしまったようだ。
ひいき目無しに見ても友人のバンドが一番素晴らしかった。
これはおれの音楽嗜好も大きく加味されるが、それでも段違いに良かった。
おれの側面は1面しかないようだ。
そのとき見に来ていたほかの同期に
「いまの仕事をいつやめるのか?」と聞かれ、何も答えられなかった。
『辞める』とも『続ける』とも答えることができなかった。
おれは友人たちのように仕事を辞めてやりたいことは一つもない。
かといって今の仕事をずっと続けたいわけでもない。
もし家族でもいれば、仕事を続ける理由には十分だが、それもない。
天寿を全うしようとしている祖父に比べても、現在おれは全く『生きて』はいない。
やりたいことが見つからないまま、ただ歳を重ねていくことに焦りだけを感じる。
重たい話になってしまった。
まぁそれだけ感動したんだよ。
死ぬまでにバンドはやってみたいかな、ふはは。
その前に"音楽の趣味の合う仲間"を…いや、それに"付き合ってくれる友人"を探さないとね。