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クローン病の完治の記録

15年間患っていた難病のクローン病が完治したので、その記録を残す。

とりあえずクローン病の時には食べられなかったカツ丼や焼肉の食べ歩き

のブログを更新中。


昔、ある大学生がブログを書いていた。


彼(Kさん)は自らの理念をミッションステートメントと題し、


パソコンのデスクトップに書き記していた。


表題の話に入る前に、その元ブロガー・Kさんの理念をここに紹介したい。


この理念を新聞等で既に知っている人もいるかもしれない。


だが、もはやKさんのブログは永遠に更新されない。




彼はこう書き記している。



「私の使命は、知性と勇気によって世界をプラスの方向へと変革することである。

人を憎まず、常に誠実たれ。


~主体性


ただ世界から反応を求めるのではなく、自分から動け。


自分の影響外の事象でも、どう反応するかは自らの責任である。

変えられることを変えるのが勇気。


変えられないことを受け入れるのも勇気。


~ Win-Win


最良の結果は、他人が負けることではない。


他人の犠牲で自分のみが勝利すことでもない。」




本題に入ろう。


現在、世間では広島の五日市出身で被爆二世の作曲家・佐村河内氏による作曲の代作行為


が問題になっている。


私も広島出身で被爆二世であり、色々と思うところがある。






まず始めに、ある考え方を紹介する。


かつての日本に存在した近江商人と呼ばれる商人の考え方だ。


近江商人は実に商売が上手かった。


彼らの商売の基本的な考え方に


「売り手よし、買い手よし、世間よし」という発想があった。


この考え方はWin-Winよりさらに踏込んだものとして一般に


「三方よし」と呼ばれている。




ここで今回の事件に話を戻そう。


作曲家・佐村河内氏は”三方よし”を目指していたが


その過程において一部過ちを犯した為、彼の為したことは三方よしといえるものでは到底無かった。


今その過ちを批難することは容易なことだ。


だが、問題の本質を見失ってはならない。



ここで改めて、Kさんが記したことばを思い返してみる。






「自分の影響外の事象でも、どう反応するかは自らの責任である。

変えられることを変えるのが勇気。


変えられないことを受け入れるのも勇気。

最良の結果は、他人が負けることではない。




他人の犠牲で自分のみが勝利することでもない。」


ここで、考えてみよう。


今回の事件の前後で変化したことは何なのかを。


変わらなかったことは何なのか。


変えていかなければならないことは何なのか。


人々の被爆者、障害者に対する見方、作品自体に対する評価は


変わってしまったのか、或は変わらないままなのか。(彼の障害の真偽は別として)



注意しなければならないのは


自分の影響外の事象に対して、それにどう反応するかは自らの責任である

ということだ。


また、変わらなかった事柄も存在するという事実も決して見逃してはならない。


(彼が被爆者という事実、作品の旋律自体は変わりようがない。)


そしてまた、変えなければならない事柄に対しては、


知性と勇気を持って変えていかなければならない 




変えていかなければならないもの、


それは自分と異質な存在に対するものの見方だ。



大事なことは、ただ世界から反応を求めるのではなく、自分から動くことだ。


変わらなければならないのは、我々一人ひとりである。



その際に重要なことは


「人を憎まず、常に誠実たれ。」


という姿勢であると思う。






最良の結果は、他人が負けることではない。










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