最近は偶然入手したスターバックスのエスプレッソマシンで入れた珈琲ばかり飲んでいた。今日はたまには普通の珈琲が飲みたくなり先ほどペーパーフィルターで淹れた。自宅の通称、裏庭カフェで一人お茶、最近の言葉ではボッチ茶とでも表現するのだろうか。

今朝は玄関先で息子を送り出し、その後、エスプレッソを飲み、自転車で息子の通学路とは違う道を通り、駅の構内を通過し、先ずは楠漁港へ。息子が乗っていると思われる２両編成の小さな電車を防波堤から見送る。別府から見るとちょうど息子の学校の辺りを朝日が照らしている。遥か昔は別府～大分間に路面電車が走っていて、速度は遅いにしろ西大分のキャンパスに通うにはとても便利だったようだ。そんな話しを小橋さんのキャビンで附属小に別府から通ったOGにお聞きした。

久しぶりにヨットハーバーのデインギー用スロープを眺める。２順目大分国体の時に整備したこのハーバーでは僕の意見が取り入れられスロープで怪我をしないようにある仕掛けをしている。もうあれから１０年ほど経過しているが、いまだに機能しているようだ。何人かの小さなヨット乗り達が転倒し頭部強打を回避したのではないだろうか。

国体が開催される前年の一年間、何度も会議が開かれ、当時既にヨットを引退していたかつての高校ヨットOBOGも含め多くの大学ヨットOBOGやヨット関係者が召集された。県内の高校ヨット部は１順目国体の時に創部された地元のＴ高校が事故を起こし廃部になって以来何十年も強豪校がなく衰退していた。国体が始まる何年もまえから先ずは何処の高校にヨット部を作るのかと言う話し合いから始まったようだ。地元のＴ高校は進学校なのでヨット部は困る、ならばＡ高校にしようと言うことになった。監督はどうするか。全国的に見ても福岡大ヨット部は強い。１順目国体の時のＴ高校のＯＢで福大に進んだ人は多い。皆、ヨットをやるために大学に進学したのだ。その福大ＯＢで良い人材がいると言うことで福岡から招聘した。その後、別府Ａ高校は全国的に見てもヨットの強豪校になり、監督はＡ高校から転勤することも無く熱心に高校生達にセイリングを教えている。

その後、スパビーチに移動し、久しぶりに波打ち際を素足で歩いた。気持ちが良い。

新若草漁港で釣りをしている人を遠くから眺め、そろそろ釣りにでも行きたいものだなと考えながら、別府公園を通り帰宅。

大分県のラグビー強豪校出身のシンガーソングライターが作った曲を東京生まれの女性が歌う音を静かにＰＣから流してみる。

そう言えば、月曜日に関西に修学旅行に行っていた朝日中学生からお土産を頂いた。アリガトウございます。皆で美味しく頂きました。

京都にも最近は行っていない。

大分舞鶴出身の正ヤンのオリジナルは今夜、暇な時にでも聴いてみよう。

「君と歩いた青春」は11：12から。

土曜日は忙しいけれど、釣りにでも行きたいものだなぁ～、行っちゃうか！(笑)

田舎暮らしの日常～小さな田舎町から京都や東京やサッポロやSFやサンクトペテルブルクのことを考える