村上春樹の小説がとても好きだ。

デビュー作の『風の歌を聴け』は当時、難しかったが、それ以降の作品は大抵楽しく読んだ。

風の歌を聴けはあまり理解出来なかったが、その中に確かこんな感じの文章があった。

街にばかり居ると海に行きたくなる。

海にばかり出てると人に会いたくなる。

そして毎年、秋になると『羊をめぐる冒険』が読みたくなる。

最近は冬が近くと今年こそノーベル文学賞だ！との思いが強い。

さて、毎週、金曜日は息子の小学校では弁当の日だ。今回は初めて僕が作ることになった。オッサンが弁当を作ると茶色っぽくなるらしい。

息子に聴くとサンドウィッチが良いと言う。

ん、それならレシピがあるぞ。

さて金曜日の昼食が楽しみだ。

アルコールは一滴も飲めないくせに村上春樹の小説を読んだすぐ後に缶ビールを買ってしまったことが何度かある。

スタンゲッツのLPが1枚だけあり、それをダビングしたカセットテープを今だに聴いている。

ビルエヴァンスは好きなピアニストだが、それは村上春樹の影響ではなかったように思う。

おっさんの手料理 サンドウィッチ編

おっさんの手料理サンドウィッチ編