コロナ前から、たくさんの情報を集めてきた。
特に、コロナが出て、巣ごもり状態になってからは、情報に使うお金が一番多くなった。
だから、お金が増えない。
投資で失敗する分、むしろ現金は減っている。
しかし、たくさん集めた情報の中でもピタリと当てはまったものがある。
その1つだけで、資産を減らさないですんでいる。
だから、情報に支払ったお金は1,000万円を超えるかもしれないが、シーソーのように資産の均衡は保っている。
その大枚をはたいて買った情報も1/100も見れていない。
後で使えるものもあるが、鮮度が落ちると意味のないものもある。
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最近、情報にかけるお金を減らしている。
代わりにカウンセリングを受けるお金に回している。
この年になって、いまさら、なんだと思うかもしれない。
でも、お金を増やすよりもしあわせに生きて、しあわせに○んでいきたい。
織田信長よりも長く生きさせてもらったのだから、生き方の幸福度にこだわりたい。
何も成し遂げなかった人生だけど、それも含めて受け入れたい。
そう思いながらも、自分の内面が大きく変わったら、何かやちゃうかもね、と幾ばくかの希望も捨て去ってはいない。
ちなみに、やっちゃうかもねは、悪事ではないので安心してほしい。
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カウンセリングは、コロナ前に大阪で生きグセの修正を司る個人のところに通い出した。
コロナ禍では、電話カウンセリングを行ったが、対面に比べて進まなかった。
カウンセリング料金は、2時間で15000円弱だった。
しかし、実際には、2時間半かかることが普通で、自費としては格安だった。
金額としては、カウンセリング料金よりも交通費と宿泊費の方が高かった。
その後、カウンセラーの精神的なきつさと物価髙により、2回の値上げがあり、2万円となった。
カウンセラーは、1人、1回につき、3時間のカウンセリングとその後のセラピーの進め方を決めるため、3時間かけて詳細なカルテを作成している。
そのため、実質1人当たりに6時間の労力を使っているということで、1日1人しかセラピーを行うことができなくなった。
セラピーを受ける枠が少なくなったため、月に2回ある予約日では、夜10時前に何十人かの人が待ち構えていた。
そして、予約枠の表示が出ると、一斉に入力競争が始まり、開始30秒以内にすべてが埋まっていた。
また、インターネット回線がつながらなくなり、それが回復した時には、すでに予約が埋まっているという状態だった。
これは、自分が新しく生まれ変わるために、古い自分に勝つ必要があり、意図的に競争して勝つという要素を残しているという事情であった。
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2024年の新春すぎに、発表があった。
「私は、年をとって体力も気力も落ちている。みんなのカウンセリングを行うエネルギーが枯渇してきている。でも、いきなりやめるというと、怒られるから、後1年で終了します。その中で、本気で自分を変えるよう努力してください」
という内容が告げられた。
そのカウンセラーは、ホームページは残しながら、新しいクライアントをとらなくなったので、人数は減っているが、質が重くなっているという。
私は、最後から2人目のクライアントで、ギリギリ間に合った人だった。
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数年間、カウンセリングを受けて人生が変わって卒業したひとが何人もいる。
絶対に夫と離婚すると言っていた人がセラピーを卒業する頃には、夫と仲良くなり、新しく子どもができてしあわせに暮らしているという。
あんなにしんどかった仕事が効率よくできるようになり、楽になっただけでなく、周囲との関係もよくなって、仕事が楽しくなった人もいる。
ぼくは、後1年間で卒業できるだろうか?
とても不安だった。
カウンセラーに訊ねてみた。
「ぼくは、後1年で卒業できるでしょうか?」
カウンセラーは答えた。
「1年で卒業は無理だと思う。でも、今より楽な人生を送るセラピーを行うことはできます。卒業にこだわらず、楽になる方がいいでしょう?」
それは、そうだと思った。
しかし、セラピーが中断してしまう不安はなくならない。
私は、次の行動に進んでいた。