だんまりをキメてた父が

父→わかった。今回は夫くんの話を信じよう。ただ、それを信じてもらえるかは夫くんの今後の言動次第だから。次に同じようなことがあれば、絶対に許さない。そのつもりで、な?

私→え?ちょっと!そんなん信じろって無理だから!!

父→信じ合わなければ、そこでオシマイ。朝まで眠れんかったのは、信じたいからだろ?今後のこと考えてたんだろ?今回は黙って帰りなさい。

夫→ありがとうございます!!!

私→やだ!信じられんもん!!

父→ワガママ言うな。もし、お前の想像どおり浮気があったときは、どんなことをさせてでも責任とらす。なぁ?いいな。みんなで朝ごはん食べたら帰りなさい。

私→・・・

父→と、いうわけで夫くん。今日以降、同じようなことがあれば、何をされても文句はないね。約束してほしい。ぼくは父親だから。我が子が、泣かされると腹も立つ。怒鳴り込みたい。だから、ちゃんと誓ってほしい。

夫→お約束します。もう二度と、このようなことはしません。その際に、どんなことがあっても文句は言いません。

父→ん。わかった。


そう言って、父のパジャマの胸ポケットから出したのは…

ICレコーダー!!!!!!

おとうさーーーん!!!



父はニヤリと笑いながら

父→言質はとったからな。忘れんなよ。

私&夫→・・・(絶句)

父→娘と孫を守るためなら、ぼくは探偵でも何でもつけるし会社や実家にも怒鳴り込みにも行く。そのための金や時間は惜しまない。そのつもりで、な。

と、言ってICレコーダーを切る父。

顔面蒼白の夫。

そこまで私と娘のことを考えてくれていた父に、私は泣きました。

ありがとう、お父さん。