毎週楽しみに見ているAbemaTVトーナメントですが
今日のチーム糸谷 VS チーム渡辺 の対戦は
チームリーダーの糸谷八段が1回しか戦わずに敗退が決まってしまいましたね。
ネットでは第7戦に糸谷八段が出なかったことで
「逃げた」とかいろいろ采配に批判が出ていますが
果たしてそうでしょうか?
このチームは事前にこの戦いに備えて相当準備をしていたようです。
練習対局もかなりの数を指されたようです。
そうして糸谷八段は自軍の戦力を分析しました。
今回の対戦前に糸谷八段は
自分がチームで最弱であることが分かった、と述べています。
そして第二戦のメンバー決めで事前対局で一番勝ったのは都成六段ということが
分かります。
となると二番目に勝っていたのは高見七段ということになります。
つまりチーム戦力の分析では
一位:都成六段
二位:高見七段
三位:糸谷八段 となります。
対戦が始まってチームは劣勢、一番強いカードを残して敗退するのは
一番やってはいけない采配です。
なので最初に都成六段のカードを使い切りました。
第七戦は負ければチームの敗退が決まります。
そこで出すのは二番目に強いカードの高見七段か?
それとも最弱の糸谷リーダーのカードか?
となれば当然二番目のカードである高見七段でしょう。
とても合理的な采配です。
番組や観戦者の視点からすると第七戦は糸谷リーダーが出たほうが
リーダー対決で盛り上がったと思いますが糸谷八段は最後まで
自分の戦略を貫いたのではないでしょうか?
これで負けたらこの采配が批判されるのは糸谷八段も高見七段も
分かっていたと思います。
だからこそ高見七段は第七戦の対局前も対局後も
糸谷リーダーを気遣うコメントをしていたのではないでしょうか。
以上は私の推察で本当のことはわかりませんが
今日も熱戦を見せてくれた両チームに感謝したいと思います。


