第1種衛生管理者試験(2021年9月・東京)で、戸惑った問題です。

うろ覚えですが、下記のような問題だったと思います。

 

①    メタボの問題

過去問にあるのは、「内蔵脂肪」「男女の腹囲」です。

今回は、該当項目についてです。

選択肢にγGTPがあったのと、1項目か2項目かを選ぶ5枝だったと思います。

 

※メタボリックシンドローム 

(内蔵脂肪の蓄積。男性腹囲85cm以上、女性腹囲90cm以上)

腹囲のほか脂質異常、高血圧、空腹時血糖の2項目以上。

  

②    定期健康診断の問題

過去問にあるのは、省略不可の項目「自覚症状」です。

今回は、「業務歴」と「身長」があり、迷いました。

「既往歴」だとわかりやすいです。(「業務歴」が正答です。)

普段の健診・ドックでは既往症調査と身体測定があると思いますが、

「業務歴」なんかあった?という戸惑いです。

 

③    肝臓の機能の問題

過去問にあるのは、誤りの選択肢「乳酸」です。

今回は「ヘモグロビンの合成」があったかと思います。

「赤血球の分解」の機能はわかりましたが、少し戸惑いました。

 

④    ウイルス感染の問題

過去問にはなく、テキストにもなかったような気がします。

コロナウイルス感染の状況下での出題だと思います。

間違いを探す問題で、良くわかりませんでしたが、

多分、「空気感染」という言葉があり、「飛沫感染」が正しいのかと思いました。

 

⑤    「化学物質の危険性等の指針」の問題

この問題が一番難しく感じました。

過去問にあるのは「管理濃度」と「ばく露限界」を入れ替えるもの。

ハザードの定義の誤りです。今回は、両方とも正解であせりました。

試験後に気づいたのですが、

たしか、「発生可能性と重篤度を交互に分岐していく方法」のような選択肢がありました。

過去問正答に「発生可能性と重篤度を段階的に分岐していく方法」があり、

「段階的」を「交互」に入れ替えたのかと思いました。

 

※上記のような問題を間違っても、もっと基本的な問題の取りこぼしがなければ、

6割以上は可能だと思います。

経験上から、「長くて難しい文章の選択肢は、正しいことが多い」という感想です。