<h2>コレクションは価値が高い</h2>
切手、コイン、プラモデル・・・。この中に自分以外の人から価値があるとされるのはどれでしょう?自分の趣味で集めていたコレクション。その中にはまったく評価されずにゴミ扱いになるものもあります。
それは自分にしかわからないもの。他の人からはけして受け入れられない。そんなものは、ただの古くて汚いゴミのようなもの。
反対に買取に出してもいいくらい、価値のある種類もあります。お金になる。買ったものが売却して、取り返せる。それは商品として価値があるものか、もともと他のコレクター以外にも価値があるものです。
切手というと、コレクターでなくても価値があります。そのまま郵便用として使うので、売れるわけです。
<h2>趣味はやめると0になる</h2>
自分が好きで買ったもの。売れるといいますが、0円になるものも実際にはあります。古すぎるもの。もともと中古品に価値がないものです。
切手と言うと、年代には関係なく未使用状態だったら価値があるものです。普通の買取事情からすると、定価の50%でも高額査定と言えます。中古品には高額査定は出にくいものです。
趣味のコレクションとは、元々リセールバリューを求めてないのがふつう。売りに出すことを考えている人がどれだけいるのか。大事に貯蔵したり、保管状態を工夫するなどで0円にも1万円以上にもなるのです。
<h2>価値は上下する</h2>
中古品とは、新品とは決まって定価のない世界。定価がないので、買取業者との交渉しだい。オークションだったら入札者の値段によります。相手とで価格が決まれば交渉成立で、その価格で取引することになるのです。
切手の場合だと、業者が提示してくる金額を持ち主が受け入れるか受け入れないかです。交渉していて上がるという人はごくまれです。切手は中古車とは違い、額面の何十%かという決まりがあったり、82円以上だからというルールがあります。
プレミアがつく種類になると、金額の付け方は難しいものです。業者はコンピューターなどを使ったりして、どの種類がいくらなどと決めているところもあります。しかし業者の提示する金額は違いがあるので、A社とB社では違う査定額を出してきます。
<h2>処分する時にやること</h2>
自宅整理、切手が必要ない。すててしまう人も多いというのが切手です。売れるということを知らない。古い切手でプレミアは一部ありますが、額面以下の金額で売れる種類はまだあります。
切手は古くても新しくても価値がある。ふつう、古着やゲームや中古車でも古くなるほど商品価値は下がるものです。昔のもので、価値があるのは一部のビンテージ品。ただ需要があるものなら値段はつくものです。
切手と言うと昭和初期でも令和時代でも、同じ価値です。額面がいくらか。郵便用として額面で判断されるからです。ここには商品そのものの魅力は関係なく、金額がすべてでした。