念佛宗「無量寿寺」現地確認視察
1998年４月３日付の「日刊ゲンダイ」からのコピペです。
ダライ・ラマを日本に招いた「無量寿寺」って何？
インド亡命中のダライ・ラマ14世が、あす３日に来日する。招へいした
のは、高額な入会金などでマスコミにも取り上げられたことのある京都
の「無量寿寺」なる新興宗教。「何でまた」と関係者を驚かせている。
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所によると、「今回の来日は無量寿寺
の開祖・久世太郎氏の招きによるものです。実効委員会事務局も無量寿
寺に置かれ、同寺の広報部長が担当責任者になっています」という。
滞在費などの費用はすべて無量寿寺が負担。京都と東京でレセプション
を行う予定になっている。
無量寿寺は、一般にはあまり知られていない。
「信者の儀式を受けるために、100万円の入会金が必要で、しかも教義
は絶対に秘密、たとえ家族でもしゃべったら、無間地獄に落ちると教え
ています」（元信者）
昭和54年12月に宗教法人として京都府に認可され、北海道から九州まで
２万人以上の信者がいる。
「開祖の久世氏は30年ほど前、サイコロを使った予言で金持ちを集めて
いた。デタラメな鑑定をされ、祈とう料を支払わされた、と被害者同盟
が結成され、裁判ざたにもなったことがあります」（前出・元信者）
何やら怪しげな宗教法人に思えるが、役員にはアッと驚く著名人たちが
名を連ねている。
前理事長は、元農林水産省事務次官で日本中央競馬会理事長や日本銀行
政策委員会委員などを歴任した武田誠三氏（96年10月病死）。その後を
継いだのが、日本コロンビアの望月◎夫元社長。
副理事長は名古屋の大手スーパー「ユニー」の西川俊男元社長。理事や
相談役、顧問にも名の知れた経済人、映画監督、大学教授、角界関係者
らがズラリ並んでいる。
無量寿寺は、住民ともトラブルを起こしている。本部を京都・嵐山から
岐阜県内に移転させる計画で、67万坪の山林を買収したが、地元住民ら
の反対運動にあっている。
オウム真理教の麻原彰晃は、かつてダライ・ラマ14世を訪ね、自分の権
威づけに利用した。今回の招へいも、「世界的に有名な宗教家を使った
教団ＰＲではないか」（関係者）との見方も出ている。
現在進行中の複数種の事業主仲間でも在り、意識改革プロジェクトの理解者の一人が、是非とも現地を見ておいてほしい場所があるとの熱心な勧めで「無量寿寺」を観に行って来ました
当ブログに記述して来ました様に、私自身は無宗教者です
と言うよりも世界中の新旧特定の宗教宗派＝世界全ての宗教団体には全て興味が在りません
今後もその意志は死ぬまで変えません
それだけはっきり述べるだけの明確な理由が世界中の全宗教に共通に在るからです
私を良く知る人なら全員、私がそう言った場合、殺すと言われても変えない事を知っています
それだけ世界の全宗教が非常に深くて重い罪を今も蓄積中に在るからです
世界中の宗教が根本部分から意識改革せねば成りません
今回私を熱心に誘って来た事業仲間も、一度私が観た上で様々な意見を聞かせて欲しいと言う事が目的で在ったようです
今回私を「無量寿寺」に熱心に誘った事業主仲間も私の事をよく判っていますし、彼も無宗教でもありました
ただ此処に何故、此れだけのスケールの建造物が現実に建ち並び、世界中の仏教国の国賓と共に仏教の聖地としての動きに世界中の仏教国に同調させる事が出来たのかの事実の確認として一度見ておいた方がいいとする考えだったのです
ただ一つの宗派が成し得た事として観るのではなく、現実に此処まで、仏教界の世界での事とは言え、世界中の仏教が同調して仏教の最終聖地として認めた場所と出来事が存在している事の確認に行った事に成ります
実は現地に行くまで殆ど何の説明も無くただ付いて行った様な状態でした
其れが山に囲まれたこの場所でした
各画像クリックで拡大画像ページに変わります
釈迦の弟子５００体の石像が並ぶ
世界一の石灯篭 ギネス承認書表示
世界一の鬼瓦 ギネス承認書表示
一度打てば、想像を遥かに上回る振動音がズゥドオ～～～ンと鳴り終わるのに３分３０秒間も地面と空気から自分の体を突き抜け周りの山と空にまで響き渡り続ける厚さ３０数センチの鐘の音と言うよりも魂にまで届く共鳴鼓動振動重低音
余りの想像を超える大きな重低音振動が全身を突き抜けた様に成る為、最初の瞬間は皆驚きと共に沈黙しますが、心が神聖になり浄化されるような感覚が共鳴音の空気波と共にだんだん静かに成りながら続いて行きます
１０８回の除夜の鐘を鳴らし終える際には５時間以上懸かるのだそうです
世界の仏教界も統一的な動きが在る事は聞いていましたが、実際に聖地として国際的に集まる場所として建設され存在している事は始めて確認できた次第です
勿論、中国、韓国などからの正式交流儀式的なものは無くまだ完全統一聖地では在りませんが、ここまで多くの世界中の国賓と仏教界が揃い同調された調和方向に動いている事実は此処に在りました
そして改めて、世界中の意識連携の進化方向＝浄化の動きの一つの様にも感じられた体感視察でした
建築、造園、奈良・京都を合せた様なランドスケープデザイン共に非常に高いレベルの創造物群が設けられていました
東京ドーム５０個分の電柱電線が見えない山に囲まれた敷地
１０００年もたせる前提の建築群は日本の技術
建物内外を彩る高い技術職人による木工彫刻と金物彫金類
石像彫刻は中国の人間国宝
建物彩色は韓国の人間国宝
釈迦の天竺から始まった仏教の世界到達点とする此の場所への特別な思いが込められた人財選定
創り上げた創造物は高い意識で作られたものでした
この世がサタン意識世界支配下に在る為、サタン意識連携維持の為のお金の嘘の力により、此の施設も出来上がっている訳ですが、創り上げて来たそして携わって来た人々の意識は、平和と真の人間の生きる道を人生に求め続けた高く強い意志と情熱が意識連携され時を越え創造物と空間に刻まれて意識連携存在していました現在の全容の姿にまで完成し、一般公開に至れたのは２年程前に成ってからだそうです
此れだけの施設を、まだ殆どの方がご存知ではないはずです
宗教に関心の無い人も、宗教宗派も関係なく、全ての人が無料で拝観出来るとの事
（当寺は観光寺院ではありませんので、拝観料は頂きません。）とＨＰにも記載
此の施設が本当に価値在る聖地に成るには、これから此処を利用する人と訪れる人々次第と言う事に成ります
仏教界だけでなく、世界中の人の為に全ての境界と垣根を取り払って、且つ心からお金に勝てる存在に成らなければ成らなく成るはずです
釈迦の意識もその部分を此の動きの象徴存在にまで成長する事を願っているはずです
