キッズスぺースで遊んでいたきぬ
急に尋常じゃない泣き声
泣いている口の中に
だくだくの血
お友だちママがティッシュをくわえさせてくれ
何回か変えると少し出血がおさまり
舌にパックリ開いた歯形の傷口が。
また血が出てくる
12時すぎていたので
小児科に電話しても繋がらず
3件目の電話で『口の中はうちでは診られないけど、総合病院か口腔外科か…』と言われる
口腔外科!!!
一緒にいたお友だちママたちが
12時半まで診察している近くの口腔外科の電話番号を教えてくれて
電話するとまだスタッフさんが!
午後診の2時半~と言われたけれど
そんなに待てる状況じゃなく
「10分で行きます!」と
なんとか受け入れてもらいました
先生も歯科助手さんのお姉さんも
ニコニコで対応してくださって
それを見て、助かったぁ~と安堵しました
舌を見た先生
「これは縫わないとね」
縫う?!
舌を?!
自然にくっつくレベルじゃないし
テープでくっつく訳もなく
そりゃあそうなんだけど

「きぬの痛いの、先生が治してくれるからね。がんばろうね。先生に痛いのバイバイしてもらおうね。」
きぬ騒ぎもせず『うん』とうなずく
1人で座らせて欲しいとのことで
そこはえらいこと抵抗したきぬですが
医療用のベルトではなく
マイクロファイバーのふわふわで
かわいいブランケットにくるまれ
マトリョーシカスタイル
体をおさえるのはわたし
舌をガーゼでぎゅっとつかまえて
麻酔注射
2本目には『ほら、もう痛くないでしょ』と先生
歯科検診でも1人で座れないきぬなのに
しっかり口を開けていられたので
数分で処置は終わり
柔らかくてふわふわの子どもの舌を
縫い合わせる様は
かなり衝撃の光景でした
舌はよく動くところなので
溶ける糸だと抜けてしまうとのことで
3針縫い
明日消毒
1週間後に抜糸
『きれいに縫えたから傷口もきれいになるぞ

』と緊迫した感じじゃなく
終始やわらかい対応をしてくださった
先生と助手さんのおかげで
傷も心も救われました
