誰もしらない。
って映画見たことありますか?
柳楽優弥が、カンヌで史上最年少で最優秀主演男優賞を獲ったことでも
有名になったと思うんですが、2004年公開なので、もう6年も前の作品です。
ニュースで子供を餓死させたという話を聞くたびに、
この映画を思い出します。
実際にこの映画も、実際にあった「西巣鴨子供4人置き去り事件」を元に作られたとか・・・
映画自体は、憎憎しい気持ちにさせるものではなかった・・・というのが感想でした。
子供を置き去りにした母親(役:YOU)は、ちょっと遊びに出かけただけで、
すぐに戻ってくる・・・という空気を残していたからかもしれません。
そして、子供たちと一緒にいるときは、普通の仲好し親子のようだったので。
親と子の愛情が垣間見えたからだと思います。
でも、子供を産んだからには、
子供の人生も一緒に背負って行く義務があると思います。
子供が邪魔になっただとか、そんなこと思うやつは、
もっぺん自分が産まれる前からやり直せって感じです。
自分の産みだしたものだから、自分がどうしようと勝手だなんて、
子供をモノと一緒のように考えてはいけないです。
産まれた時点で、その命は、親のものではなく、
その子自信のものなんですから。
だから、子供が一人立ちできるまで
親は産んだ義務を果たす必要はあるけども、
その命まで自由にできるなんて考えてはいけない。
子供がほしくてもできない人もたくさんいます。
無責任に子供だけ産んで育児を放棄するなんて、
親以前に人にあらずです。
経済的理由など、中には色々あるでしょう。
それならば、それなりの措置を取ればいいじゃないですか。
子供がいるという現実から逃げるのは卑怯です。
子供を放棄する代償が、どんなものなのか、
大きな声で叫んでも恥ずかしくないなら、
もうそれ以上何も言えません。
ただ、「私は子供を捨てました」と堂々と背中にでも貼り付けて
生きて行ってほしいですね。
この映画は、全体的に、ゆるい感じの空気感がありましたが、
なんで、ここまでずっと印象強く残っているんでしょうか。
もし、この映画を見て、つまらないという人がいたら、
ちょっと悲しい気もします。
