『告白』
中学校の女性教師が、終業式のHRで、ある告白をしました。
自分のクラスの生徒に、娘を殺されたのだと・・・・。
そんな告白から始まるこの本のタイトルも『告白』。
私は、あまり話題作をリアルタイムに手にするのが好きではなく、
これは、周りに流されず、自分で見極めてから・・・という思いがあったからなのですが、
この『告白』という小説だけは、なぜか気になってしまいました。
何よりも、現在上映されている、映画版をずっと見たいと思っていたからです。
小説自体は、分厚くもなく、文章もとても読みやすくて、ほぼ1日で読みきりました。
朝4時に目が覚めて、二度寝しようという気持ちよりも勝って、
ベッドの上で、この本を読んだくらいです。
この本は、『告白』というタイトルからなのか、
すべて登場人物の語りになっています。
教師、生徒、親・・・・・
問題に対して、いろんな人の視点から描かれているので、
どの登場人物にも感情移入でき、心情がより鮮明に描かれているところも、
面白かったです。
そして、私は、とにかく、話の内容が衝撃的で、本の中の話とは思えず、
その日一日、すごく重い気持ちになるくらい、すごい影響を受けました。
どんな怖い本を読んでも、こんな気持ちになることはなかったのに、
具体的に、どこがどうだった・・・とは言えないのですが、
とにかく、衝撃を受けました。
家庭問題、学校問題・・・・・前々から私が考えていたような問題が、
この本には、私が考えるよりも、うまく描かれていたことにも、驚きでした。
本を読み終わった次の日、さっそく映画を見に行きました。
やっぱり、映画を見てから、小説を読む気にはなれなかったので、
先に本を読破してしまいたかったのです。
ちょうどレディースディということもあって、1000円で見に行ったのですが、
思っていたよりも、多くの劇場で公開されているわけではなかったので、
限られた劇場というのには、ちょっと残念でした。
私が行った映画館は、シネリーブル神戸というところなんですが、
ここは、全席自由席なんです。
ちょっと甘く見ていたため、
レディースディということ、話題作、上映館が少ない、
だから、混雑・・・・・
ということも予測しとかなければならなかったんですね。
すごい満員で、そもそもそれほど多い座席数でもなかったので、
階段脇に座ってみる人もいたくらいです・・・・
そこで少し後悔。。
できれば、シネリーブル・・・いや、自由席制の劇場(今や希少?)では
映画を見たくないなあ~と思ってしまいました。
なんか、我先に・・という闘争心が周りにモンモンとしていて、
それだけで、ちょっと神経過敏になるというか・・・・うんざりというか・・・・
競わせてどうする・・・・というか・・・・・とにかく嫌でした。
指定席万歳です!!!!!!!!
ところで、映画版の方・・・・・・
小説を読んでから見て、正解かな~と。
細かい話の流れとか描写は、小説を読んでいて補足されていた感もあったので。
映画版は小説の世界観をほとんど生かしていたので、
イメージはほぼそのまんまでした。
小説を読んでから映画を見てもよし、
映画だけ見てもよし・・・
もし、ご興味をもたれましたら、
『告白』を読むなり見るなり、してみてください!!!!!!!!
もしかしたら、私が過剰に書き綴っている・・とお思いになられるかもしれませんし、
ほんとだ、衝撃的で面白い!!!!!!
そう思ってくれると、なんか、嬉しいなと思います^▽^
