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理学療法士が健康について本気出して考えてみたのブログ

国家資格を持つ‘理学療法士‘でも、どんな仕事かあまり知られていません。
「プロ」の知識とアイディアで多くの人の役に立っちゃいます♪
「健康」と言う名のつくものは興味津々です。
「身体の健康」「心の健康」「お金の健康」大事ですよね

1日の3分の1(大半の時間)を
僕たちは会社で過ごしています。

そこでの、人間関係や仕事内容、やりがいなどで
メンタルヘルスの度合いが決まってきます。


心を病んでしまい働けなくなる人までいる昨今。
働き方や働く選択肢なども多様化してきているので
行きづまった時、もしくは行き詰る前に
予防策として色々試しておくのも重要なことじゃないかと
思います。



働き方は自分で選べるとしたら
あなたはどんな選択肢を選びますか?
なにやら忙しくてブログに気持ちが向きませんでした…。

みなさんいかがお過ごしでしたか?

最近いびきが酷いらしくクレームをいただいています。

本人は寝ているので全く無自覚。
健康上良くないので治したいのですが…


しばらくはストレスとの戦いになるので
無呼吸症候群にならないように気を付けたいと思います。
「認知症」
と聞いてどんなことを思い浮かべますか?

物忘れ?
徘徊?
性格が変わる?

……どれもあることです。

認知症に対して何か有効なものはありません。

初期のものであれば
改善する傾向もあるようですが

家族さんの大体が
「家族が認知症なんて恥ずかしくて言えない」
とか言っていることがある。
→病気なんだからしょうがない。
恥ずかしいと思っているのが認知症患者に伝わり余計関係が悪くなって改善策が取れなくなる。

認知症は初期の段階ではほとんど判りません。
毎日顔を合わせていても「おかしいな?」
と思った時点で専門機関に受診なんて考えもしないでしょう。

だからこそ、家族が接することが大切なのです。

ちなみに
「おかあさんが、おばあちゃんと
かいものにいきました。でぱーとでは
せーるをやっていて、やすいものがいっぱいあり
ふたりはたのしくかいものをしてきました。
かえりにきっさてんによってあつあつのこーひーとけーきをいただいてきたようです」

上記の文の中に「あいうえお」が全部でいくつあったかを探す訓練があります。


その他に日記をつけたり

離れて暮らしていれば電話で近況を聞くなどが予防に有効です。


家族がどれくらい気にしているか
手をかけてくれるか

とても大切です。
介護をしている人がブログを見ていてくださったら
是非ご意見いただきたいのですが

介護に限らず
ほぼ全ての仕事というか生活で

腰痛に悩まされている人は多いと思います。


介護を仕事としている人なら尚更です。

介護技術は講習で受けたりしていましたか?

僕は仕事柄介護士さんや看護師さんに
やり方を教えたりしています。

書籍や講習介などにお金かけて行ったりするのでしょうか?
(個人的・会社で関係なく)

ニーズがあるならコンテンツとして
作ってみようと思ったりしているので…
読者さんからの声を反映してみようという試みをしています。

コメントのあった(脊椎の)圧迫骨折について少し書こうと思います。


大体は転倒して尻餅をついて折れる。
または、実際に患者さんにいましたがお孫さんに突進されて抱きつかれた時に折れたり(汗)

屈んで頭を洗っている時に身体を起こして折れたり
様々です。

手足の骨折と違って
正に身体の中心が折れるので何をするにも
痛いです。

年齢を重ねると椎間板の水分が抜けて身長が縮んできたり
骨自体が脆くなったりしますのでリスクが高まります。


中には折れていても痛みがないまま過ごせる人もいますが…

コルセットを巻きますが
これがまた、しんどいみたいですね。

身体の動きを制限するものなので
食事や日常生活動作がとても大変ですね。


一番厄介なのが
常に負荷がかかっているので治りにくい(痛みが収まりにくい)ということですね。


医師からは治っているよと言われても
痛みが残るのは正直仕方がないです。

骨折した部位は元より強くなるという話聞いたことありますか?

確かにそう言ったこともありますが
骨全体を見たときには骨折線(連続性が断たれている)が入っているので
通常よりも弱くなります。

普段から骨折しにくい身体作りを心がけることも予防医療の一つだと思います。



運動についてですが

骨折部位が安定するまで無理は厳禁です

少なくても痛みが小さくなるまでは負担はかけないようにしましょう。

最近だとあまり安静にしすぎると持っている筋力が
低下してしまい支える力が弱くなってしまう弊害があります。

オススメなのが
四つ這いで腰を中心に円を描く運動です。

ゆっくりやると背骨の動きが分かるはずです。

痛みがないようだったら
そこから反対の手足を床と平行になるように伸ばして5秒ほど保持します。

慣れてきたら同じ側の手足を同じく床と平行になるように伸ばして5秒ほど保持します。

腹筋運動は
床に仰向けに寝た状態でおへそを見るように頭を上げるだけで筋肉に刺激は入ります。

筋トレって確かにキツいくらいでないと
筋力はアップしませんが、怪我をしているときは正常な負荷では強すぎるのです。

結構ここは盲点だったりしますね。

テレビでこうやるといい
ってのを鵜呑みにして却って痛くなるのはよく聴く話です。

注意したいですね。


今回の記事はどうでしたか?

読者さんと積極的に関わりたいと思っています。
是非ご意見、ご感想を教えてくださいね。
コメントお待ちしています。