陽気もいいし、急いでるわけでもないので 「上中里」から歩いてみようと （乗り換えが面倒なだけ） 向かったのは 「中華そば 竹千代」
この連休の予定をたてていたときに新店情報 オープンは４/１なのだとか・・・
かなりこだわりがありそうな淡麗系～早く行かないと連休には予想外の並びになりそうと思い、予定していた 北品川とチェンジして 4/20に決行
計画はしょっぱなから失敗・・・上中里からめっちゃ遠いい
調べたら１５～２０分って出てたけど３５分もかかっちゃった
懐かしい～ 娘たちが昔、学童の遠足で行ったところ～遠くまで行ったんだなぁ～
明治通り お隣の「いけだ」っていう飲み屋さんの看板が目印
店頭の写真、この２枚は食後に撮ったもの
到着は １０：４５で 並びは 王子方面に向かって１０人 10分前くらいに店主が出て来て
列をマンションの入り口に替えるように指示があったようで、みんなゾロゾロ移動・・・
その時点で 私の後ろに１５人くらい・・・
１１時少し前に開店となり、７名が入店 もう少し早く歩いていれば第１弾に間に合っただろうなぁ～
本日は店主 １人 穏やかな感じで、仙人（会ったことはない）のような方～
丁寧に２杯ずつ作っているけど 回転は悪くなさそう
最初の２人は ５～６分で提供
あら、お知り合いでしたわ
その方たちが食べ終わって、私は １１：１５に座ることができた～
５年間食材探しをした薀蓄が書かれていて、読むと 絶対食べに行きたくなるよ～
詳しくはＨＰで
お水は セルフなので、店内 1番奥まで入れに行く
ちょっと高そうな 割りばしは 通常より若干 長い
そして 無音・・・麺を啜る音だけ(笑)
提供まで 見てたけど、丼ぶりにカエシを入れてスープを足すのではなく、小鍋で２人前分のスープを作ってホイッパーで混ぜ 丼ぶりに移し 茹でた麺を入れるんだね
麺の茹で時間は ４５秒
１０分ほどで 中華そば 到着～
麺も、チャーシューの豚も 九条ネギも 孟宗竹も 全部こだわりがあるのだ
ちょっと、オイリー？上澄みが・・・
レンゲを沈めてから すくったけど、乳化されてないのか・・・
気になるほどではないけどね～
スープは 干ししいたけや昆布の柔らかい味で 色的には 白醤油って感じに見える
塩梅よく 美味しい～
チャーシューも ３枚 大盤振る舞いだ
バラ肉だけど、余計な油分がなく 美味しかった～
こだわりの 愛媛県産 孟宗竹で作ったという メンマ
なんとも言えない食感
トッピングにほしいぞ
残念ながら 麺の写真は 保存できてなかった・・・
群馬の小林製麺というところのだそうだ ツルツルと啜りやすい麺だった
ご馳走様でした～
美味しかったです
早めに行って正解
また落ち着いたころに、今度はすぐ近くの「尾久駅」利用で行こう
そして、また懲りずに来た道を戻り「上中里駅」に向かうも、線路沿いは民家と工場ばかり
だんだんと押し寄せる 腹痛
ちょうど、お店らしき入口を掃除してる方を発見！ 恥ずかしながらお手洗いをお借りした
そこは、なンと 食事処ではなく 「いろは亭」という演芸場だった～
私が 落語、大好きです。一之輔さんと喬太郎さんを観に行ったばかりなんですよ！と言ったら トイレを借りた上に 割引券までくれた～
なんて親切な方たち～ ありがとうございました。
たまには、のんびり演芸場で観るのもいいよね～
今度、食べに行くときに寄ろうかな
で、調子よくなった勢いで 「王子」まで歩くことにした～
へぇ～ 都電で落語が聞けるんだって～楽しそう～
あれ？ なんだか知った道・・・そうか、去年１０月に行った「ZAGINZA立ち呑みラーメンバル」のところだ～
知らない町を歩いていて、知った道に出るって 新しいものを発見したみたいで嬉しかった
