ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスが完成し

お客様は平成26年1月からそこで生活されています

その後3か月が経過いたしました。





あのマットレスを二重にも重ねたような厚い断熱材に包まれ

さらに玄関やお風呂の床にも断熱材を敷設しっかりと気密と換気もされ

寒さの厳しいスウェーデンで100年以上も支持され続けている

木製トリプルサッシで窓開口の断熱性も高め

壁や床には炭化コルクも使用されています。

家の中は一年中心地よい室内空間が想像されます。




さて、その後いかがお過ごしなのでしょうか?

お客様から 毎日の暮らしについてのご感想を頂戴いたしました。



2月なのに、夜11時から朝6時までエアコンを止めていても

室温は 1℃ しか下がらない!!

朝の6時まで、途中トイレに起きることも無くぐっすりと就寝でき

体調も良いそうです^^



また、夜入浴した浴槽はそのまま蓋をしておくと約12時間経過した朝も

湯温は2~3℃位しか下がらず、すぐ朝風呂に入れるそうです。



また、最小限3.49KWの太陽光発電システムも搭載されていますが

電気代は、どれくらいなのでしょうか・・?


気になる電気料金についても教えていただきました。

2月の電気料金はなんと約9000円!!!

(オール電化でエアコンも 朝、昼、晩、普通に
使用した上でです)



4月はまだ中旬ですがHEMSで確認すると売電分と差引くと

電気代の支出はゼロ円になりそうです


これからどんどん太陽光の発電量も増えてくる

季節になりますので、収支プラスの月も出てきますね。

これから楽しみですね。



ネット・ゼロ・エネルギー支援事業とは

2030年までに新築住宅の平均でネット・ゼロ・エネルギー・ハウス実現を

目指すべく、高断熱性能、高性能設備と制御機構等を組み合わせ、

住宅の年間の一次エネルギー消費量が正味(ネット)で

ゼロとなる住宅を新築する、あるいは既築住宅を

ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスへ改修する者に補助金を交付するものです。




また平成26年度も4月21日(金)から公募が受付されます。