爽やかな季節になり、薄着を楽しむ機会も増えますね。寒い時期に少し増えてしまった脂を気にしながらも、開放感に浸るのは素敵なこと。
わたくしなどは、全身鏡を見ないようにして、初夏を迎えております。
さて甘やかした身体を直視した時に、最近決めたことがあります。
献体。
何年も前に親族が亡くなった際、初めて献体については身近に感じました。
大学病院で息を引き取った叔父ですが、臨終の後Bodyは直ぐに戻っては来ませんでした。
叔母は、近くのレストランにわたくし達を誘い、食事を振る舞ったのです。とてもお食事をする気持ちではありません。
しかし叔母は、「○○さん、(私の名)召し上がって。」と促します。
その後、その待ち時間が何を意味するのか、知らされました。
外来ではない、裏の暗い入り口からわたくし達遺族は入り、説明を受けました。そう云えば、何故か食事の席にいなかった、叔父、夫、義理の父が白衣を着てその場にいました。
当然のように淡々と振る舞っております。
未亡人である叔母は、微笑みながら叔父のお顔をさすっていました。頭部は解剖されていなかったのですね。
(写真はイメージです。)

最期まで後輩のために尽力した叔父。
今でも、病床時の笑顔を忘れることが出来ません。