2020年のハイタッチ -4ページ目

2020年のハイタッチ

海外帰りゆえ日本語が苦手ですが、その辺は両目をつぶって読んで下さいね。Here comes Tachi ! My friends ,Please be reminded that I am still alive here in Japan!

 色々なご縁があって、この2〜3ヶ月は我がふる里である、

あのマーライオンで知られるSingaporeの新規事業の調査と立ち上げに協力/参加して居ます。

 

  その中でボクの新たな発見は、Singapore(人)の動機や行動パターンには、

ある法則の有る事を再発見しました。

 

 ボクが日本に帰国した2009年から今まででの判断ですが、

1970年代迄の日本(人)を経験した身には、今の日本は

よく言われる順に、Speedが遅い(PDCA病?(注1))

決定権者が不透明、いつまでにやるのか、どうやってやるのか等々、いわゆる5W1Hを決めない

ままに会議ばかりしている様に海外からは見えます。

  

 昔の話ですが、当時シンガポールで日本の会社の話を現地会社とすると、必ず話題になるのが、

"MR.ヘッドオフィス”。

 

  日本の現地会社は社長、支店長でも打ち合わせをして次の

アクションに移る際に殆どの会社代表が、

”それは本社に相談します”と言い残して帰るのですが、、

いつまでたっても本社からの回答が無く、その内なかった事に。

 

問題は3つあって、最初は現地社長の自覚、自立心が足らない事

次に本社の集団りん議の無責任体質。

そして最後に、お客様の提案に”NO”と言う事への恐怖が有る事が、最大の日本(人)不信を生んでいました。

 

では、お前はどうだったんだ? と言われそうなので

その話は次回に、、、。

To be Continued〜、

(注1)PDCA病とは、Plan, Do,Check,Action,のサイクルォ回

    す中で、日本では(P)に時間をかけすぎる傾向があり

    (Do)に取り掛かるのが遅すぎるといわれている