またまた久しぶりのブログ更新です。


夫は現在ずーーっとテレワーク中で、顔を合わせる時間が増えました、、。
夫ストレス、溜まりますね、、。
この先の未来、私はもう普通の家庭の幸せを感じる事はないのかなーって思うと、なんだか絶望感でいっぱいになります。









前回の続きです。
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水天宮に行った翌日から私は職場に復帰したが、咳が増えて体調が良くなく、しんどい一日になってしまった。

その日は祝日で、仕事が休みだったゆーちゃんは、私が帰ってくるなり、咳が悪化したのは水天宮に行ったせいだといつまでもグチグチ私を責めたてた。
そして母の悪口も、娘の前で平気で言っていた。

私に対して色々気に入らず、その日はずっとイラつきの態度が治らない様子だった。

夜、洗濯物を洗濯乾燥機から取り出した後、ゆーちゃんは私に、

「ネットに入ってるやつとって!」
と、ぶっきら棒な口調で言ってきた。
(洗濯乾燥と畳むのはこの頃いつもゆーちゃんがやっていた。)

私は、ネットに入っていた洗濯物をネットから取り出し他のものと混ぜてしまった。

すると、いきなり怒鳴り声をあげられる。

「おい!!誰が中を出せって言ったんだよ!
テメーちゃんと聞いてんのかよ!!」

「ネットに入ってるは汚いんだから他のものと一緒にするなよ!何やってんだよ!!」

洗濯乾燥機を買ってから、異常なまでに洗濯に対しての執着心がひどく、ゆーちゃんは自分の思うようにいかない事があると過剰に反応するようになった。

ゆーちゃんの言った「ネットのやつとって」は、中身を出してと言う意味ではなく、取ってどかしてと言う意味だったのだ。

ネットに入っているものは、主に私の下着類。
生地が痛まないように入れていたが、ゆーちゃんは極端に嫌がった。
ちゃんと洗えてなさそうで汚いと言うのだ。

今でもそうだが、ネットに入れているものは絶対に自分で中に出してくれないし、床に落としても拾わない。

ネットに入ってなくても、自分以外の洗濯物を嫌がる傾向があり、畳んだとしてもなんだか汚い物を掴むかのようなやり方をする時がある。

洗濯物が絡まるという理由で、ゆーちゃんが洗濯をする場合、私のズボン、ストッキング は洗濯機に入れるのが後に禁止となった。

絡まるのは全て私の衣類が原因で悪いのだそう。(ゆーちゃんの私より長いズボンは洗っているのに、、。)

絡まると言っても、ゆーちゃんが過剰な反応をしているだけで、一般的には全然大した事ないものだ。
絡まると言うよりちょっと重なってるだけ。

世の中の主婦がいちいちこんな事を気にしているだろうか?
そんな事気にしてたら家事なんかすすまないのに。


ゆーちゃん「ネットに入ってるやつは触りたくもない!ネットに入れたら洗濯しないからな!」

言われるだけ言われても、グッと堪えて黙っていれば終わったのかもしれない、、。
、、でも納得がいかなかった。

私「理由があるからネットに入れてるんだよ!?洗濯してるんだから汚くないでしょう?」

つい興奮して大きな声で反論してしまった、、するとゆーちゃんはますます激怒し声を荒げた。

「テメー!なんなんだよその態度は!言い方気をつけろ!」

近くにいた娘が怯えているのがわかった。

娘の寝る時間だった。

「お前(娘)はさっさと寝ろよ!」

近くにいた娘にまで怒鳴りつける。

この事がある前から、ゆーちゃんは娘に対してもキツイ話し方をしていた。

私は娘と寝室に向かった。

しかしゆーちゃんに、

「テメーはリビングに来い!!!」

リビングに来い!は、
ゆーちゃんの、私への罵倒の嵐が幕開ける合図だ。

子供を寝かしつけて恐る恐るリビングに戻る。

ソファーでそっくり返ってるゆーちゃんの横で、
洗濯ネットが嫌いだという話を長々と聞かされ、

「テメーは全然変わってない!」
「手紙で謝罪したくせに治ってない!」
「あんな手紙、ビリビリに破いて捨ててやった。」
「オマエのその態度は治らない。」
「治すのは、並大抵の努力じゃ無理!」
「俺を怒らせるなよ?!」
「99.9%離婚!」
「合う人探せよ?!」
「6月に俺は家を出るから。」
「オマエ本当に無理!」

過去にゆーちゃんに、謝罪の手紙を書いた事があった。
確かあの、ブログにも書いた嵐の日の数日後だったと思う。

態度を改めます。反抗はしません。
といった内容だ。

口を一切聞いてもらえなくなって、手紙を書くしかないと思った。

その手紙を破いて捨てたと言っていた。

でもそれは、私を傷つけるために言っただけで、嘘だった。

なぜなら、その手紙は、いつまでもテーブルの下に置いてあって、見かねた私が回収したから。。。


ゆーちゃんは私を、上から下まで舐め回すように見ながら、目を見開き睨みつけていた。

凄く威圧的で、暴力はないものの、胸ぐらをいつ掴まれてもおかしくない程の怖い表情だった。

「目を見ろ!!!」

と、言われ、立ち尽くす私が少しでも目を逸らすと、

「オイ!!」

と怒鳴られた。

怖さで凍りつき涙が出る。

とても自分の夫とは思えない。

ゆーちゃんは私が憎くて仕方ないのだろうと思った。

普通なら、奥さんにこんな表情できない。

「俺はオマエが嫌いなのに一緒に住んでやってんだぞ?」
「俺はオマエと別れても何にも困らない。俺が何もできないとでも思ってんのか?」
「俺を誰だと思ってるんだ?」
「6月に離婚したら俺はすぐに相手を見つける。」
「時間がないんだよ!俺の時間を返せ!」
「俺はオマエといて(結婚生活)無駄だった!」

私は延々と説教され続けた。

いかに私がダメな人間かを、洗脳するかのように沢山言われ続けた、、。

その頃、娘が廊下を覗いているような気配がした。

娘は怖がって眠れていなかったのだ。

こっちに来るような気配がしたから、リビングのドアを閉めに行った。

その後私は、寒さを感じ、ブランケットを取って肩にかけようとした。

しかし、

私はそこで大きなミスをしてしまった!

洗濯乾燥が終わって、ゆーちゃんが畳んでくれた、リビングのテーブルの上に積まれたタオルに、私のブランケット が当たってしまい倒れてしまったのだ。

タオルは絨毯の上に、、。

そしてゆーちゃんの怒りが最大限になる。

「オイ!!!ふざけんな!!オマエ何やってんだよ!!」
「全部今から洗い直せ!!」
「俺のタオルだろ!!何床に落としてんだよ!!」
(俺が使うタオル=実際にはみんなが使うタオル)

潔癖症のゆーちゃんは、床にものを落とす事を物凄く嫌っていた。

私はそこに火をつけてしまったのだ。

「もう無理!100%離婚だ!」
「とにかく今から洗い直せ!」
「洗濯機は使うな!全部手洗いしろよ!」

怒鳴り散らされ、
私は深夜にもかかわらず、タオルを7枚くらい全て手洗いをした。

命令されるがまま、一点一点丁寧に、、。

せっかく乾燥機でふわふわになったタオルなのに、、。
たかが床に落としただけで、、。

寒い冬の深夜。

妊娠してるからしんどいとか、
そんな私の体調などは一切無視で、
ゆーちゃんに怒られながら、寒いベランダに出てタオルを干した。

私は何をやっているんだろう、、。

ゆーちゃんは病気だ。

本当に狂ってる。

異常でしょう。

人格が兇変する、恐ろしい人。

私は、、、
最新の注意を払って、生きていかないといけない。

ゆーちゃんは、

「好きな人なら、こんな事言わない。」
と言っていた。

私の事が嫌いだから、細かい事が許せないんだって。

その夜私はは泣きながら寝た。




何が悪かったの?





俺とオマエは対等か?
違うだろ!?
俺はオマエが嫌いだから対等じゃねーんだよ!
俺を怒らせるな!
合わせろ!



忘れられない、ゆーちゃんの言葉が、何度も頭の中で繰り返される。

私達夫婦は対等ではない。

私は格下。
口答えをしてはいけない。
私の意見は一切聞かない。


ゆーちゃんの思い通りに動く人だったら、もっと人として扱ってくれたのかな?


娘もまた、震えて寝ていなかった。
大丈夫だよと声をかけて寝かせた。





あの時ゆーちゃんは、なぜ明確に、6月に出て行くと決めたんだろう?


出産して落ち着く頃だろうから、、とは言っていたけど本心だったのか、、。


時間がないって、どうゆう事なんだろう?

これは私の憶測だけど、アプローチしたい女性がいたのではないか?と思ってしまった。

私がいたら不倫になってしまうから、、早く別れたかったのかな。

後に、ゆーちゃんの元カノ(同じ会社、部署違い)が、誰かと結婚&妊娠したと聞かされた。

好きだったけど、いずれ子供が欲しいゆーちゃんと、子供はいらないという元カノで、結婚に対する意見が合わずに別れたって言ってた。

「なんであいつ、結婚したんだ、、。結婚は一生しないと言ってたのに、、。」って。
悔しそうに言ってた時があった。
(私には悔しそうに見えた)

この頃のゆーちゃん、、本当はこの事が何か大きく関わっていたんじゃないかな、、。

なんて、思ったりして、、。

ただの私の妄想でしかなくて、全然違うのかもしれないけど、、。








数日後。

病院で、お腹の赤ちゃんの性別がわかった。

女の子を強く希望していたゆーちゃん。


お腹の子は、

男の子でした。