みなさんは家族または親しい友人をなくしたことはありますか?
先日、埼玉に1人暮らしでいた僕の祖母が他界しました。
享年89歳でした
受験が始まるまで、毎年ゴールデンウィークはおばあちゃんちに家族で遊びに行きました。
ですが、受験が始まってからは、忙しいことを理由に全く会いに行ってあげませんでした。
浪人して東京の方で住むことになり、1時間くらいで行けるのにもかかわらず、お父さんが受験忙しいから受験が終わってからで良いよって言っていたし、僕自身もめんどくさかったのでいきませんでした。
ですが、浪人中に小学生の頃みたゴクセンというドラマのある場面のことをふと思い出しました。
それは、クマというあだ名をつけられた役の人は父親とある日些細なことで喧嘩をしました。
クマは喧嘩して家を出てフラフラして、帰ってくると、父親は突然病気か何かで死んでしまいました。
そしてクマは、なんで親父と最後に喧嘩したまま別れちゃったんだろ。親父ゴメンよと言いながら大泣きするシーンがありました。
僕はそのことを思い出して、大切な人がもし死んでしまった時、絶対にクマみたいにはならないようにしたいと思い、万が一おばあちゃんが亡くなってしまってもたくさんお話しして後悔のないようにとおばあちゃんに毎月電話しました。
毎回受験が終わったら遊びに行くから待っててねって言いました。
そして二浪目が決まり、今年も会いに行くことは延期されました。
今年も毎月電話をしました。
おばあちゃんは僕からの電話が嬉しくて、電話するたびに父親に今日も電話してくれたよって報告していたそうです。
センター試験が終わり私立大学や二次試験の勉強に集中していたある時期、父親に何か書類を渡す用があったので、父親と駿台の近くの駅に集合と決めていました。
その日の午前中父親に何時に集合か聞くために電話したところ全く出ません。父親はいつも携帯を持っておりすぐに電話に出ます。
出られない場合にでも暫くしたら掛け直してくれます。
ですがその日は何時間経ってもかかってこない。
おかしい
そしたら母親から電話がかかって来ました。
おばあちゃん今日転んじゃったみたいで骨折して入院することになったからお父さんはおばあちゃんの方へ行ってるから代わりにお母さんが来たよって言ってきました。
心配でしたがおばあちゃんは元気だと言われたので特に気にしませんでした。
そしてしばらくたち、二次試験が終わり部屋へ帰ってきて、まずは家族に終わったことを報告しようと思い、電話をすることにしました
まずはもう1人のおばあちゃんへ電話しました。
そのあと、埼玉に住むおばあちゃんに電話しようとしたちょうどそのタイミングで父親から電話がかかってきました。
どした?と言ったら
父親が
いいか、今から話すことを落ち着いて聞けよ
実はおばあちゃん亡くなったんだ
僕はそれを聞いた瞬間涙が一瞬で大量に出て部屋で泣き叫びました
父親からあの骨折のことは嘘だったんだ
ほんとはあの日に亡くなっていたんだと真相を言われました。
そして、葬式とお通夜ももう終わったことを聞かされ、僕は父親にブチ切れました
なんで呼ばねーんだよって
暴言吐きまくりました
父親を始め、家族全員がどうやら僕にずっと隠し続けていたようです。
理由は僕の大事な受験に影響が出るからって
確かに今冷静なまま考えれば家族の選択は理解できます。
ですが、僕はせめて最後におばあちゃんの顔を一目でいいから見たかった。
おばあちゃんにお別れの挨拶をしたかった。
ですが、それも叶わず。
大好きなおばあちゃんの葬式に立ち会えなかったことが、どれほど辛いことかおわかりいただけますでしょうか
しかも、ちょうどその月は受験が終わってから電話しようと思っていたのでしていませんでした。
先月電話したことが僕とおばあちゃんの最後になりました
僕が会って話したのは高校二年生の時、つまり四年前です。
僕は初めて浪人したことを悔やんだ
浪人していなかったら会いに行けた
不幸中の幸いなことは僕が大学に受かったことを伝えることができたことだ。
おばあちゃんにお父さんが僕が日大であるが、大学へ受かったことを報告した
おばあちゃんは日大のレベルはわからないがとにかく喜んでくれたらしい。
その日の夜、わざわざ銀行へ行きお祝いのお金10万円を下ろしに行った。
おばあちゃんはその報告の次の日の朝、自分のベットで永眠しました。
僕はおばあちゃんに僕の大学合格のことを伝わったことだけでもよかったと感じている。
さて、みなさんにも大切な家族がいると思います。
みなさんはその人たちに感謝の言葉を伝えていますか?
当たり前の存在であるがゆえにそんなことは忘れてしまっているでしょう。
ですが、私のこのブログを見たことを機会に是非今一度改めて家族に感謝の言葉を伝えてあげてください
当たり前の毎日は永遠には続きません
いつか、ある日、誰しもが終わりを迎えます
そうなってしまってからでは遅い。
家族にありがとうの一言でいいので伝えて見て☺
遠くにいる家族には電話でいいので、伝えてあげて!
僕は今回、みなさんに僕みたいに後悔をしてほしくないため、この記事を書きました。
みなさんのご家族がいつまでも健康でいらっしゃることお祈りしております。