退職することが無事に決まり、仕事に関しては気持ちも晴れ晴れして、残り半年の病院助産師生活を悔いなく頑張ろうとしてた頃。
(当時わたしが勤めてたところは、急な事情ならともかく、退職希望を出したらすぐ辞められるとこではなかった)
そして、
不規則勤務で夜勤をがんがんやってた私は、朝ちゃんとおきて夜はしっかり寝る生活を退職して一日でも早く送りたい!
と感じていた頃。
当時、お付き合いをしていた彼(夫)が
「5年、不規則な生活をしてきたんだから、(回復のためには)それと同じ時間が必要なんじゃないかなぁ?だからゆっくりやろう。」
と言ってくれた。
これがまた納得!
そうだよなぁぁー!!
と、スーっと私のなかに入ってくる。
再再発で髪がどんどんなくなった約5年。
どーすることもできない自己免疫疾患といえど、
病気を悪化させる要因をつくっていた自分。それが夜勤。上司に相談して夜勤は極力減らすようにはしてもらってはいた。でも、昼間の勤務も相当激務で体への負担は半端ない。
だから、そのダメージを癒すためには(回復のためには)、やってきたことと同じくらいの時間は要る!
そう思ったほうが、焦ることなくゆったりとした気持ちで病気と向き合えるかも!
と感じた。
また一気に気持ちが楽になった☆
わたしのなかの名言(笑)
ゆっくりやろう。と言ってくれたことも、一緒に寄り添ってくれてる感じがして泣けた…。嬉しかった。