大学病院へ | 髪の毛なくたってHAPPYに行こう!

髪の毛なくたってHAPPYに行こう!

汎発性脱毛症で二児ママです。
家族や信頼できるごく一部の友人にカミングアウト。ウィッグをかぶってるけど基本的には楽しくやってます。脱毛症、ウィッグのこと、日々の生活のこと、家族のことなど、そのときに書きたいことを更新しています。

2007年
26歳になる春
そして
ウィッグ装着開始した頃。

早く紹介してほしかった大学病院。わたしにとっては最後の砦、当時住んでいたところからも通いやすい大学病院を初受診することに。

主治医になってくださった男性の医師は、わたしの医師嫌いを覆すような、とっても素敵な医師。
自分の職場の医師たちと違い、こんなに話しやすい素敵な医師が居るんだ~と内心思ったほど。

おっしゃることが的確で、わかりやすく説明してくださり、患者の私に真摯に向き合ってくださる医師でした。
(残念ながらご事情でいまは別の土地へ行かれてしまったのですが…)

とても信頼できる医師。この担当主治医の先生のおかげで、通院すること自体は苦痛ではなく、楽しみだったわけではないけれど生活の一部として通院を続けることができました。

大学病院でまず始めた治療。
免疫療法(SADBE)。
それを開始するにあたり、1日20㎎飲んでいたプレドニンを2週間ごとに減らし、1ヶ月かけて中止。(1年半のプレドニン生活は一旦終わりました)

2007年5月末
SADBE開始。