今回は、The High Priestessの紹介である。
今回は、雑学的な話は、残念ながらない(私が知らないだけかもしれないが)。
なので、愚者の物語という形から始めていく。
日本語訳は「女教皇」
!?
愚者が魔術師になり、今度は性転換手術でもしたのか!?
流れ的にそう思うかもしれないが、あくまで「愚者の物語」であって、「愚者が変化する」とは誰も言ってない。
愚者は、女教皇に出会ったのである。
このカードを見た時、最初に目につくのは、女教皇よりも両側の柱ではないだろうか?
また、そこに書かれているBとJは何を意味するのか?
Jakin(ヤキン):神の試練という意味で「能動性」を示し一般的に陽性
Boaz(ボアズ):神の愛という意味で「受動性」を示し一般的に陰性
をそれぞれ表している。
この2本の柱が一枚のカードに収まっていることから、対立ではなく二元性と調和である。
そして、女教皇が柱の間にいることもバランスを意味する。
また、彼女は何者にも影響されていない純粋な女性を示している。
手に抱えるユダヤ教の法律書TORA(トーラ)は、常に持ち歩き熟知している。
というわけで、このカードの意味は
・バランス・調和(相反するものの共存)
・冷静
・感性、直感、純粋、思慮深さ(女性性)
・知識、高い精神性
となる。
そして、逆位置は
・バランスが崩れる
・ヒステリック
・不安定な感情、潔癖、
・表面的な知識、うぬぼれ
となる。
このコアイメージをもとに、様々な問題に対しての解釈がなされる。
最後に、これまでの説明を見てない方やもう一度見直したい方などのために、リンクを貼っておく↓
P.S.
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