「大切な人の話に耳を傾けてあげよう。」
「命の門番になるのはみんなです。」
・・・内閣府も、簡単に言ってくれるよな。
きっと自殺なんかとは縁のない人たちばかりなのだろう。
はっきり言って、そんなマニュアル通りのやり方しかできないのでは、一人も救えはしない。
聞くだけなら誰でもできるが、じゃああとはどうすればいいの?という話だ。
まあそれ以前に、聞くことができても感じることができなければ意味はないのだが。
言葉は普通の人の悩みと同じだが、言葉に込められた本当の心の叫びを知ったら、そのあまりの悲しみの深さに「二度と聞きたくない」と思うぞ。
それでも耳を傾けようと思えるなら、その人は、理解度が足りないか同じレベルの悲しみを経験しているかのどちらかだ。
GKをやろうと思うなら、まずは言葉の重みを知ることだ。
例えば同じ「死にたい」でも、本当に悩んでいる人とただ世の中に嫌気がさしている人とでは全然違う。
もし私が自殺志願者なら、その区別がつく人間でなければ相談しようとは思わない。