こんにちは
受験体験記第55話です
今回は予備校の前期(夏休みまで)
を書きたいと思います
駿茶3号館
駿台お茶の水3号館LAクラス
ここは東大を目指す浪人生なら
誰もが知っているであろう
浪人東大文系クラスです笑
おそらく駿台の名物講師が
せいぞろいしているので
全国から出向してきた先生が集まっていました
中でも一番印象的だったのは
世界史の渡辺先生
これが怖すぎてビビり散らかしてました笑
世界史は1時間授業を2コマ連続
つまり2時間あるんですが
渡辺先生は休み時間を無視して
次の授業まで侵食するのでので大体いつも
140分授業椅子に座りっぱなし
この先生はプリントも板書もほぼないので
ひたすら喋られたことをメモし続ける授業です
毎回僕達を叱咤激励してました
「だからお前たちは落ちたんだ!」
「このままじゃ去年と同じ点で落ちるぞ!」
「そこの寝てるやつやる気ないなら出てけ!」
「こんな問題も分からないのか!
だから落ちたんだ!」
これを椅子から一度も立てず
140分間聴き続けます
怒られるそして教室から出れない恐怖
パニック障害と過敏性腸症候群の僕には
耐え難い苦痛でした
※文句ばかり書いてしまいましたが渡辺先生は
駿台世界史科の頂点に君臨する先生で
知識量がものすごく、
性格の尖り方から好き嫌いが分かれます
あとは普通の先生だったかな
落ちたやつが言うのはおかしいけど
現役期に結構完成されてて
目からウロコ
新しい知識が得られた
っていう授業は特にありませんでした
でも真面目な性格なんで予習復習だけして
授業は6割ぐらいの力で受けてました
1年間無遅刻無欠席でした
模試
一番大事ですよねここ
僕は試験を受けれるかどうかが
一番大きな関門だったので
春から夏にかけて
模試は受けまくりました
駿台マーク模試C
河合記述模試B
進研模試B
駿台記述模試B
東進東大模試A
おーいしかっりしろ
現役期に完成してたとか言っときながら
A判定1つだけかい!
でも謎の自信ありました
一番重要な東大模試はA判定の上位1割に
入るぐらいぶっちぎってて
体調不良の中受けれただけで
偉いと思ってました
体調はこの時期
浪人期の夏前が一番ひどくて
模試はトイレから出れない
2〜3日に1回パニック発作
電車途中下車
毎日低血糖で震えてる
そんな中なんとか自分を保ってました