アメリカのカリフォルニア大学Ben Monreal教授って人が作ったという 「福島原発の放射能を理解する(PDF 全32枚)」という講演スライドの 日本語版 です。

http://ribf.riken.jp/~koji/jishin/zhen_zai.html

不安を煽るようなニュース番組キャスターのわけのわからない解説より、ずっと分かりやすいです。興味のある方は、ご一読してはいかがでしょうか?
茨城は車がないと、どうにも生活が出来ない。普段なら少し歩けばスーパーが1件あるけれど、肉や魚が全くないのです。今日からジャスコが食料品売場のみ再開させると言う事で、まずはガソリンと灯油を入手し、その後ジャスコに向かいました。移動手段を失っているのか、普段ごった返している食料品売場も結構ひっそりしています。しかし、少ないながらも、ほとんどの食品が揃っていました。数日間分の食品を購入して今日の買い物は終りです。

改めて、ちゃんとしたデジカメで撮影した僕の家の様子。奥で倒れているスピーカが、オーディオラックの角にぶつかり、ポリドームスコーかが壊れていました。もう製造終了しており、修理も部品入手も出来ないためどうしたものか頭を抱えています。一応音は出ていますが...
$Hasta la vista baby !

46in'のテレビは壁掛け金具で固定していますが、固定のために打っておいたアンカーがこんなに飛び出ています。
$Hasta la vista baby !
時計は14:53に止まっています。電池が外れて落ちていました。壁掛け金具だけでは不安だったのでピアノ椅子で下から支えていましたが、これもこんなにずれちゃってるし、リビング用のオーディオセットのスピーカも倒れていました。
$Hasta la vista baby !

近所はこんな感じで、あちこちの塀が崩れています。
$Hasta la vista baby !
$Hasta la vista baby !
$Hasta la vista baby !

そしてガソリン渋滞がこれ!やく1.2km進むのに2時間半掛かりました。
$Hasta la vista baby !
$Hasta la vista baby !

久しぶりに疲れちゃいました。良くこんなところで1週間も一人きりで家を守ってくれたものだと、かみさんを褒めてあげたいです。寂しく辛かったんだろうなあ?って、思うと涙が出てきます。
何かあったら歩いてでも帰って、俺が絶対助けてやる!
だから落ち着いていなさい!
お前のことは、何があっても俺が守るからね!
でも今はその時じゃない、だから安心していなさい。
少しぐらい揺れても大丈夫な家を建てたから。

それでも、今すぐに駆けつけられないのが辛い。