続きです。
まだまだパンパンな膀胱と共に、先生の準備を待つ事5分…。
でも、体感は20分くらいに感じました
エコー技師さんが部屋に来て、下を脱いで準備して下さいと指示が出されました。
もうここまで来たら、早くオシッコしたい気持ちが勝ってしまい、たまごちゃんをお迎えするというワクワクが何処かへ行ってしまいました
お尻丸出しでさらに待つ事数分。
やっと先生のご登場
生年月日と名前の入念な確認をして、凍結胚がもう残っていませんと書かれた確認書にサインしました。
いよいよ‼️
横になって器具を装着して、カテーテルを通して移植です
器具の装着は、子宮頚がんテストの時と全く変わらない感じでした。
器具もカテーテルの挿入も、やっぱりちょっと圧迫感があって痛くて嫌な感じ…。
足にかなり力が入りました。
相方が最初に、
「手、握る?」って聞いてきて、私は(集中の邪魔だから)いらないと断っていました。←今思えばなんて失礼な(笑)
でも、オシッコを我慢してる辛さと器具挿入の痛さの我慢で、途中から手をギッチリ握りしめさせてもらいました
他の方のブログでは、寝転んでいる目の前にエコー画像が見えましたとか、移植前のたまごちゃんの写真を見ましたとか、先生が丁寧に今やってる事を実況中継してくれましたとかあったので、かなり期待していたのですが…。
なんてことはないです。
私からはかなり見にくい位置にエコー画像があり、なんの説明もなくサクッと入れて終了しました。
器具を取り終わって、全て終わった後に先生が一言、「お疲れ様ー」と。
あまりになにもないので、去り際の先生にたまごのランクはなんだったのか聞きました。
これ、実はかなり気になってたんです
もともと期待はしてなかったですが、やっぱりどのランクのたまごちゃんなのか知りたい
でも、私が聞いた瞬間の、先生の一瞬の間と表情が…。
一瞬にして全て察してしまいました…。
事前に知ってて移植するのと、全く知らされずに移植するの、どっちがいいんでしょうね
涙が溢れそうになりましたが、なんとか堪えてサンキューと口から絞り出しました。
不妊治療にあまり関心がない相方は、たまごちゃんのグレードを聞いても全くピンときてなかった様子。
先生が退出後、すぐさま起き上がってトイレに向かいました。
移植後は少し寝ていた方がいい説もありますが、関係ないという説もあるのであまり気にしませんでした。
とりあえず今は、オシッコ出し切りたいのと涙を堪えるのに必死です💦
トイレの個室に入って、オシッコをしながら、声を殺して少し泣きました。
なんならついでにウ◯コもでました
移植が終わって、ほっとして泣いているのか、たまごちゃんのグレードがやっぱりショックで泣いているのか分かりませんでした…。
7日目胚という頑張り屋のたまごちゃん。
たった1個の大事な大事なたまごちゃん。
親が子供の事を信じてあげないとですよね
なるべくポジティブに判定日まで乗り切りたいと思います。
なんせ、今の私のお腹には受精卵がいる🟰妊婦様