10日目(9/11):ベルギー出国、チューリッヒ
6時起床。
そいや最終日はフライトの都合で早朝に出発しなきゃいけないのを、
宿主のかなざわさんに伝えてなかった。
おじいちゃんだし早起きかな?とか勝手に思って(すいません/笑)、
外に出て部屋の方に行ってみると全く電気がついてなかった。困った・・・。
しかし、黙って帰る訳にもいかないのでベルを鳴らす。
あきらかに寝てましたって感じで出て来た。ホントすいません。。。
朝早く起こしてすいません、そして大変お世話になりました!
と伝えてお別れ。近くのトラム乗り場へ。

しっかり時間を調べていたのだけれども、だいぶ遅れて来たトラム。
おっかなビックリ乗ってたトラムだけど、もうこの路線なら何の迷いもなく乗れる。
そんなトラムに乗るのもこれが最後。
ブリュッセル南駅へ。

時刻表と睨めっこしてエアポートエクスプレスがくるホームを調べてホームへ。
写真ではわかりにくいのだがそこには2両編成の列車が止まっていた。
なにこれ?回送電車が止まってんのか?と。
でも、乗り込んでる人もいる。
エアポートエクスプレスが2両編成とかどう考えてもおかしいだろと(笑)
同じことを考えているのか、スーツケースを引きずってうろうろしてる人もいる。
もう1回時刻表を見てホームが間違ってないことを確認。
こりゃ聞くしかないな・・・と覚悟を決めて運転席へ。
「This train go to airport??」
といろいろおかしい英語で質問。もちろん語尾はアゲアゲ(笑)
「お~行くよ。乗れ乗れ!!」
みたいなリアクションをもらったので安心して乗り込む。
うろうろしてた前述の旅行者が「空港に行くのよね?」みたいなオーラを僕に向けていたので、
「大丈夫、乗れ乗れ!」ってジェスチャーをしてあげた。
言葉なんてできなくてもなんとかなる!と実感できた貴重な場面であった(笑)
そして電車が出発し、車窓を眺めながら感慨にふける・・・。
すると検札がきた。
僕は得意げに菅原さんにもらった通称青春18切符を出した。
すると車掌がゴニョゴニョ何かを言っている。
よくわからんけど、たぶん「エクスプレスだから追加料金が必要だよ」と言っているのだと理解。
数ユーロ支払った。
出国直前は誰でも現金をなるたけ使い切ろうとすると思うはずで僕もそうだったんだが、
電車賃を払えるだけ残ってて良かったと安堵した。
なかったらクレジットカード見せたりして払う意志はあるけど現金がないから・・・、
ってアピールしたら許してくれるんだろうか。
そんなこんなで無事に空港着、チェックイン。
懸念していたスーツケースの重量は、なんと19.9kgでギリギリパス!
我ながら素晴らしい(笑)
リュックと手に持っていたチョコレート達はお咎めなし。

ベルギー仕様なコーラの自販機を写真におさめたり。
もうちょっと現金があったので・・・、

Hoegaarden White(68杯目)
飲み納め。
生涯初めて飲んだベルギービールがセリス・ホワイトな僕にはピッタリの1杯。
そして、本屋でベルギービール本を購入。これで残金は2ユーロ程に!うまく使った。
日本で出版されているベルギービール本は輸入業者の思惑?なんかがある都合で、
紹介されるビールが限られていたりするけど、
この本はそんな利害関係がないのでベルギービールファンの間で良書とされているそう。
英語だから僕にはつらいんだけど、割と簡単な英語で書いてある気がする。
興味があるから読めちゃうだけ?論文とか全然読めないのに(笑)
日本のアマゾンでも現地とほぼ変わらない値段で買えるみたい。

これから乗る飛行機を一応撮影。
うまいアングルがなかった・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回の旅はもうちょっと続くけど、ここでベルギーでビールを飲みまくる旅は終了?
この後は他の国へちょっと寄り道。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

往路よりさらに小さい飛行機みたいで、翼が屋根にあり窓からエンジンが丸見え。
往路同様アルコールのサービスはなく、

チューリッヒ着!
ターミナル直結じゃないのは久しぶりだったので思わず撮影。

もう15~20年前の話になるのだろうか、
羽田空港でもターミナルからバスに乗って飛行機まで行くのが当たり前だったのは。
かなり懐かしい気分に。

荷物が出てくるのを待っていたら、最初に出て来たのでビックリして記念撮影(笑)

電車に乗ってチューリッヒ中心街へ。

チューリッヒ着。
この電車に乗って来た。
チューリッヒから歩いて数分のホテルを取っていたので、
電車の中で地図を確認すればいいやと思っていたら、
空港から10分ぐらいで着いてしまい確認できなかった。
とりあえず駅の出口まで行って景色を楽しもうと思って出口へ。
すると、一人の男に話しかけられた。
どこから来た?これからどこに行くんだ?などなど訪ねられた。
ただの陽気なおっちゃんなんだろうと思って、日本から来てベルギー行って、
これからライヴ観に行くんだよ!と伝えた。
しかし、伝えたことはあまり伝わらなかったらしい?
なんかゴチャゴチャ言ってる。けど、全然理解できない。
理解できたのは「日本が好きで、来月京都に行くんだ」ということ。
意思疎通もままならない状況ではあったが、どうやら宿に誘導しようとしていることがわかった。
来月に京都に行くとか完全に嘘だなと(笑)
宿はもう予約してるからいらない!
と何度か言ったのに全く聞く耳をもたない。
「I have a Reservation」
って言ったんだけど、これで伝わらないもんだろうか?
他のムダ話は通じるのに、宿は予約してるから大丈夫だよって言ったときだけ聞こえないフリ(?)してやがる。
「案内してやるからトラムのチケット買って***に行こう」
「なんでトラムに乗らないと行けないの?ホテル予約してるし」
という問答を歩きながら数回繰り返した。
その間、チューリッヒ駅前の道をぐるぐる回っていた。
なかなか折れない僕に観念したのか?、男はいよいよ本題を切り出した。
「ユーロか円を今持っているか?これと両替して欲しいんだよ」と。
見せられたのは見た事もない紙幣で、
単位はともかく0が沢山ならんでいて数としてはかなり大きかった。
数が大きいからって騙される訳もなく。
大体、ユーロとスイスフランは日本で両替して見てるから、一目で見た事ない紙幣ってわかったし。
ユーロはさっきビールと本を買って極限?まで使ってきたし、
スイスフランも持って来てるから「円」は多少持ってたけど両替するメリットがない。
だから、ユーロも円も全然持ってないよって言ったらどっか行った(笑)
ようやく開放された。まったくムダな時間を過ごした上に、気分が悪い。
「親切心で話しかけてるのに、なんでそんな事言うの?」
って当初言われたのに負けて付き合ってしまったのがいけなかったなと、
後になって思った。
こっちから話しかけてもないのに話しかけてくる奴は相手にしちゃいけない!
ってガイドブックに書いてあるのはホントなんだなと身を持って知った。
非常に気分が悪い状態で始まったチューリッヒなのであった。
だいたいね、言っちゃ悪いけどこのオッサンはほとんど歯が無かった。
そんな人が日本に行く余裕があるわけがない。
いろいろと判断要素があったのに、判断しきれなかった自分が悪いのかな・・・。
そんなこんあありつつホテル着。
変なオッさんに連れ回されてスーツケース持って何周もさせられていた道沿いのホテルだった。
ホテル前はオープンカフェになっていて多数の客がいたので、
変な奴に連れ回されている観光客(僕)がいるな、と、見られていたんだろうな・・・。
たぶん荷物を運んでくれちゃってチップ払う流れになるんだろうと思って、
駅で水を買って小銭を作っておいた。
頼んでもないのに勝手に荷物運ばれてチップ払うとか納得いかん!
と思うのだが文化の違いだから仕方ない。

部屋はシングルとデラックスシングルの料金がさほど違わなかったからデラックスにしてみた。
ベッドがデカ過ぎてビックリ!
部屋はほぼベッドで占められていて、あとはデスクがあるだけ。
まぁ、駅近だしこんなもんだろう。

駅前の様子。
夕方トラムに乗って出掛けないといけないから、路線図を見に行った。

ドイツ語なのか?全然読めない・・・が、ところどころ読める。
そう、U2のライヴに行くのだ!
前に海外旅行したときにもついでにライヴを観に行った。
今回もなんかついでに行けるライヴないかな?
と探して見つかったのがU2だったのだ。
帰国して知ったけど、前日(9/10)はウェンブリースタジアムでMUSEやってたから、
これも合わせて観に行けてたら最高だったなぁ・・・。
話が逸れた。
Eのトラムに乗れって書いてあるっぽいけど、路線図を見てもEなんてない。
確かみんな数字だった。
困ったなぁ・・・と思いつつ写真を撮り、ホテルに戻ってGoogle先生に翻訳してもらうかと。

ちょっとお腹空いたので野菜ロール?を買ってみた。
まぁまぁ。

街をうろうろ。

キレイな景色である。

チューリッヒ湖。
この日は土曜日だったからか、人出がかなり多い。

グロスミュンスターという大聖堂。

ヨーロッパはどこもトラムが多いのだろうか。
環境にいいって言うしな。
日本でも路面電車が見直されているんだったっけ。
なんて考えながら歩いていると、ありえないぐらい胸の大きい女の子が目に飛び込んで来た。
別に太っている訳でもなく割と細身なのにどうなってんだ?
とビックリしてしまい、しばらく視線を送り続けてしまった。
流石に見過ぎてしまったのか女の子から、
「コンニチハッ!!」
と声を掛けられた。
しまった、見てたのがバレた!しかも、唐突に日本語しゃべった!!
「こんにちはっ!」
って返せばよかったのにいろいろとビックリしてしまったせいで、
「うゎ・・・お~う!」みていな返事をしてしまった(笑)
反省・・・。
Googleマップを見るとベルギーは対応していなかったけど、
スイスはストリートビューに対応しているようだ。
女の子が立っていたのは、まさにここ↓
大きな地図で見る
とムダに貼ってみたりして。
因みに大き過ぎる胸は好きではない(笑)
散策を終え、調べものをしようとホテルへ戻る。
部屋のインターネットサービスは1日数千円という驚きの価格だったので、
無料で使えるというPCルームへ。
PCは2台あり、おばさん2人組が占領していた。
と思ったら1台は「動かないわね?」って感じで困っていて、ついに諦めたようだった。
どれどれと見てみたら、ただ電源が入っていないだけだったみたい。
譲るべき?とも思ったけど、僕のお陰で動いたんだしまーいっかと使う。
ツイッターで「チューリッヒなう」とかつぶやいてみるかと思ったら、
当然のごとく日本語入力ができなかったのでローマ字で一応つぶやく。
トラムの駅にあったドイツ語?をGoogle先生に訳してもらおうかと思ったけど、
面倒臭くなって結局やめた(笑)
何しにきたんだ?って感じでPCルームから去り、お出かけ。
事前にガイドブックで予習したとは言え、恐る恐るトラムの切符を購入。

すると、
「wせdrfgtyっふじこlp;@:」
とドイツ語?で切符の買い方を尋ねられたっぽい。
聞く相手間違い過ぎだよ(笑)
なんて返事したか忘れたが、一言二言発したら察してくれたようで安心。
路線図見ても「E」なんて無いけど、周り中ライヴ行く人っぽいしなんとかなるだろ、
なんて思っていたら、

「E」のトラムがやってきた!
普段は直通の電車はないけど、ライヴとかサッカーやる時は臨時直行トラムが出るのね、と理解。

世界の車窓から。
そして・・・、

Letzigrund Stadion到着!
そんな訳で会場外で早速・・・、

FELDSCHLOSSCHEN(69杯目)
フェルドシュロシュフェンと読むらしい?
なんて言いづらいんだ(笑)スイスでは定番のビールだそう。
暑かったし、「うまーい!」と思った記憶しかない。悪しからず(笑)

やっぱソーセージ食べないと!ってことで。
パンもオマケで付いてきた。
どちらも非常においしかった。
そして、みんな飲みまくっている。
ライヴ前だというのに酔っぱらい過ぎたりしないのかなぁ。
まぁ、日本人と西欧人の体の構造?が全然違うのはこの旅でよくわかったけど。
いよいよ、入場!!
360° Tourと銘打っているだけあって、円形ステージで360°の客席。
因みに僕は申し訳ないけどU2の熱心なファンという訳ではなく(もちろん聴くけど)、
このセットを見たい!というだけで来たようなものだから、内容についてはあまり触れないつもり。
この時はまだ未定だったけど、結果的に日本に来なかったから行って良かった。
という訳で、せっかくだから全角度から写真を撮ってみた。

正面。

上手側から。

ちょっと休んで、ツアートラックの群れ。すごい・・・。

後方から。

下手側から。

アリーナから。
みんな背が高くて全然見えない・・・。
前座のOne Republic。
行きの飛行機の機内放送でアルバムが丸々聴けたので2,3周聴けたのはラッキーだった。
しかしMuseが前座のとこもあったというんだからすごい。

スタジアムの照明の形がオシャレ。

バカみたいに上まであるPAスピーカ。
一番上のやつなんてスタジアムの外に向かっていくだけで、
近所迷惑なだけなんじゃないかと(笑)
この日の会場は思い切り住宅街にあった・・・。

ステージ中央の塔。どれだけの高さがあるんだろう・・・。
飛行機雲とともに思わず撮影。

そして、いよいよU2が登場!!
ヴィジョンまで360°とかどんたけー!っていう(笑)

ヴィジョンが伸びた!

ヴィジョンが降りてきた!

素晴らしいライヴをありがとう!!
そして、素晴らしいセット!!
設営に1週間、撤収に1週間って記事を見て、毎週別の国でやってるんだから、
そんな訳ないだろ。大袈裟な・・・と思っていたんだけど、
実はU2はこのセットを2セット(ややこしい/笑)所有していたそう。
その発想はなかった・・・!規模が違い過ぎる。
いや~観に行って良かった!もちろんライヴも感動的だった。
兄の仕事の関係でいつからかセットマニアになってしまったのだ・・・。
終演後にもう1杯(写真忘れ)
FELDSCHLOSSCHEN(70杯目)
どうせ今出ても混んでるだけだろうしな、と飲みながらスタンドからアリーナを眺め余韻に浸る。

すると何やら始まった。

ロープを使って追い込み漁の如く客出しをしているようだ。

じわり・・・

じわり・・・

PAまで到達。

終了!そして汚い!!(笑)
飲み終わったカップは即床に捨てるのがチューリッヒスタイル!
なのかは知らないけど、日本人ってやっぱマナーいいのかな。
友人が行った海外フェスの写真見ても、地面はこんな感じだったし。
フジロックが世界一クリーンなフェスってのも頷ける。
同じように隣でビールを飲んでいたおばさんに話しかけられた。
またもやドイツ語っぽかったが英語で返答すると、英語で話してくれた。
普通に2カ国語以上話せる人が多いんだろうなぁ。
羨ましい・・・とか言ってないで勉強しろって話か。
どこから来たの?と聞かれたから、日本からだと行ったら驚いていた。
ベルギー行ってビールを飲みまくって、スイスに寄り道してライヴに来たんだよ~
みたいな簡単な会話をした。

ステージ目の前のエリアも当たり前のようにゴミだらけ。
みんなで頑張って掃除してる。

すっかりキレイになった。
機材はテントに覆われた。
人も少なくなってきたし帰ろうと、トラム乗り場へ。

当たり前だが激混み!
こうなると列もクソもない。
トラムが止まる位置は割とアバウトなようで、
みんな自分の目の前にドアが来るか来ないかで一喜一憂していた(笑)
数本やり過ごしたところでようやく乗れたが、途中で乗り換えないといけないトラムだった。
このまま乗って行ってガイドブックで調べた店にご飯を食べに行くのもありだなと思ったけど、
かなり時間が遅くなってしまったし、疲れたし・・・と思って、
結局途中下車して乗り換えて駅前へ。
駅のスタンドにはもうほとんど物は無かった。
ビールとサンドを買ってホテルへ戻った。

Heineken(71杯目)
このビールは行きの飛行機で散々飲んだし、そもそもあまりすすんで飲みたくないんだが(笑)
これしか売ってなかった。
駅のスタンドに地元のビールがないとか!
Heinekenがスイスで一番人気なの?スイス航空もHeineken出すし。

そしてこれがサンドイッチ。
ピクルスが大胆にはみ出している。
旅の最後の晩餐がこれとは悲しいもんだ(笑)
レストランに行く気力を無くした自分が悪いんだけど。
こうして最後の夜が終わった。
この日の記録は3杯。
普段ならライヴ中がんがん飲むけど、不慣れな海外ではなかなか・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちょっと旅には関係ない?話を。
実はU2のチケットを手に入れるまでは紆余曲折が。
当時、ボノさんが入院し何公演かキャンセル。
ヨーロッパツアーから再開予定ではあったものの、ホントかな?という状況。
キャンセルになったら手続きが面倒そうだし、どうしよ・・・と思い、なかなか手配しなかった。
そのうちにヨーロッパから再開!
とのニュースが。
マジか!と思って、手配しようとしたらスイス公演は9/11だけ売り切れ・・・orz
やっちまった~!!と数日間本気で凹んだ(笑)
航空券を手配した時点で覚悟を決めるべきだったのに・・・。
スタジアムクラスだし、当日「ticket please!!」とか書いた紙もってれば、
誰か譲ってくれんじゃ?と思ったけど、やはり不安。
・・・ってことでいろいろと検索すると、
http://www.viagogo.com/
こんなサイトを発見。
ホントに大丈夫なのか!?これはこれで不安だ!
と思いつつ、Googleで翻訳しつつなんとか購入。
即決しかないヤフオクみたいな感じで、普通の人が出品してるらしい。
でも、チケットはこの業者から送られてきたような梱包だった。
どういうシステムなんでしょ?
とりあえず人柱的に大丈夫なことを確認したので(笑)、
海外のチケットが正規に買えなかったときは利用してみては?
定価より高く出品されてた上、業者が手数料を取るので、
結構高くついてしまったのだけど・・・。
不安なままスイスに行って、結局観れなかった!
なんてことになるよりいいか、ってことで利用したのであった。
参考まで。
そいや最終日はフライトの都合で早朝に出発しなきゃいけないのを、
宿主のかなざわさんに伝えてなかった。
おじいちゃんだし早起きかな?とか勝手に思って(すいません/笑)、
外に出て部屋の方に行ってみると全く電気がついてなかった。困った・・・。
しかし、黙って帰る訳にもいかないのでベルを鳴らす。
あきらかに寝てましたって感じで出て来た。ホントすいません。。。
朝早く起こしてすいません、そして大変お世話になりました!
と伝えてお別れ。近くのトラム乗り場へ。

しっかり時間を調べていたのだけれども、だいぶ遅れて来たトラム。
おっかなビックリ乗ってたトラムだけど、もうこの路線なら何の迷いもなく乗れる。
そんなトラムに乗るのもこれが最後。
ブリュッセル南駅へ。

時刻表と睨めっこしてエアポートエクスプレスがくるホームを調べてホームへ。
写真ではわかりにくいのだがそこには2両編成の列車が止まっていた。
なにこれ?回送電車が止まってんのか?と。
でも、乗り込んでる人もいる。
エアポートエクスプレスが2両編成とかどう考えてもおかしいだろと(笑)
同じことを考えているのか、スーツケースを引きずってうろうろしてる人もいる。
もう1回時刻表を見てホームが間違ってないことを確認。
こりゃ聞くしかないな・・・と覚悟を決めて運転席へ。
「This train go to airport??」
といろいろおかしい英語で質問。もちろん語尾はアゲアゲ(笑)
「お~行くよ。乗れ乗れ!!」
みたいなリアクションをもらったので安心して乗り込む。
うろうろしてた前述の旅行者が「空港に行くのよね?」みたいなオーラを僕に向けていたので、
「大丈夫、乗れ乗れ!」ってジェスチャーをしてあげた。
言葉なんてできなくてもなんとかなる!と実感できた貴重な場面であった(笑)
そして電車が出発し、車窓を眺めながら感慨にふける・・・。
すると検札がきた。
僕は得意げに菅原さんにもらった通称青春18切符を出した。
すると車掌がゴニョゴニョ何かを言っている。
よくわからんけど、たぶん「エクスプレスだから追加料金が必要だよ」と言っているのだと理解。
数ユーロ支払った。
出国直前は誰でも現金をなるたけ使い切ろうとすると思うはずで僕もそうだったんだが、
電車賃を払えるだけ残ってて良かったと安堵した。
なかったらクレジットカード見せたりして払う意志はあるけど現金がないから・・・、
ってアピールしたら許してくれるんだろうか。
そんなこんなで無事に空港着、チェックイン。
懸念していたスーツケースの重量は、なんと19.9kgでギリギリパス!
我ながら素晴らしい(笑)
リュックと手に持っていたチョコレート達はお咎めなし。

ベルギー仕様なコーラの自販機を写真におさめたり。
もうちょっと現金があったので・・・、

Hoegaarden White(68杯目)
飲み納め。
生涯初めて飲んだベルギービールがセリス・ホワイトな僕にはピッタリの1杯。
そして、本屋でベルギービール本を購入。これで残金は2ユーロ程に!うまく使った。
日本で出版されているベルギービール本は輸入業者の思惑?なんかがある都合で、
紹介されるビールが限られていたりするけど、
この本はそんな利害関係がないのでベルギービールファンの間で良書とされているそう。
英語だから僕にはつらいんだけど、割と簡単な英語で書いてある気がする。
興味があるから読めちゃうだけ?論文とか全然読めないのに(笑)
日本のアマゾンでも現地とほぼ変わらない値段で買えるみたい。

これから乗る飛行機を一応撮影。
うまいアングルがなかった・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回の旅はもうちょっと続くけど、ここでベルギーでビールを飲みまくる旅は終了?
この後は他の国へちょっと寄り道。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

往路よりさらに小さい飛行機みたいで、翼が屋根にあり窓からエンジンが丸見え。
往路同様アルコールのサービスはなく、

チューリッヒ着!
ターミナル直結じゃないのは久しぶりだったので思わず撮影。

もう15~20年前の話になるのだろうか、
羽田空港でもターミナルからバスに乗って飛行機まで行くのが当たり前だったのは。
かなり懐かしい気分に。

荷物が出てくるのを待っていたら、最初に出て来たのでビックリして記念撮影(笑)

電車に乗ってチューリッヒ中心街へ。

チューリッヒ着。
この電車に乗って来た。
チューリッヒから歩いて数分のホテルを取っていたので、
電車の中で地図を確認すればいいやと思っていたら、
空港から10分ぐらいで着いてしまい確認できなかった。
とりあえず駅の出口まで行って景色を楽しもうと思って出口へ。
すると、一人の男に話しかけられた。
どこから来た?これからどこに行くんだ?などなど訪ねられた。
ただの陽気なおっちゃんなんだろうと思って、日本から来てベルギー行って、
これからライヴ観に行くんだよ!と伝えた。
しかし、伝えたことはあまり伝わらなかったらしい?
なんかゴチャゴチャ言ってる。けど、全然理解できない。
理解できたのは「日本が好きで、来月京都に行くんだ」ということ。
意思疎通もままならない状況ではあったが、どうやら宿に誘導しようとしていることがわかった。
来月に京都に行くとか完全に嘘だなと(笑)
宿はもう予約してるからいらない!
と何度か言ったのに全く聞く耳をもたない。
「I have a Reservation」
って言ったんだけど、これで伝わらないもんだろうか?
他のムダ話は通じるのに、宿は予約してるから大丈夫だよって言ったときだけ聞こえないフリ(?)してやがる。
「案内してやるからトラムのチケット買って***に行こう」
「なんでトラムに乗らないと行けないの?ホテル予約してるし」
という問答を歩きながら数回繰り返した。
その間、チューリッヒ駅前の道をぐるぐる回っていた。
なかなか折れない僕に観念したのか?、男はいよいよ本題を切り出した。
「ユーロか円を今持っているか?これと両替して欲しいんだよ」と。
見せられたのは見た事もない紙幣で、
単位はともかく0が沢山ならんでいて数としてはかなり大きかった。
数が大きいからって騙される訳もなく。
大体、ユーロとスイスフランは日本で両替して見てるから、一目で見た事ない紙幣ってわかったし。
ユーロはさっきビールと本を買って極限?まで使ってきたし、
スイスフランも持って来てるから「円」は多少持ってたけど両替するメリットがない。
だから、ユーロも円も全然持ってないよって言ったらどっか行った(笑)
ようやく開放された。まったくムダな時間を過ごした上に、気分が悪い。
「親切心で話しかけてるのに、なんでそんな事言うの?」
って当初言われたのに負けて付き合ってしまったのがいけなかったなと、
後になって思った。
こっちから話しかけてもないのに話しかけてくる奴は相手にしちゃいけない!
ってガイドブックに書いてあるのはホントなんだなと身を持って知った。
非常に気分が悪い状態で始まったチューリッヒなのであった。
だいたいね、言っちゃ悪いけどこのオッサンはほとんど歯が無かった。
そんな人が日本に行く余裕があるわけがない。
いろいろと判断要素があったのに、判断しきれなかった自分が悪いのかな・・・。
そんなこんあありつつホテル着。
変なオッさんに連れ回されてスーツケース持って何周もさせられていた道沿いのホテルだった。
ホテル前はオープンカフェになっていて多数の客がいたので、
変な奴に連れ回されている観光客(僕)がいるな、と、見られていたんだろうな・・・。
たぶん荷物を運んでくれちゃってチップ払う流れになるんだろうと思って、
駅で水を買って小銭を作っておいた。
頼んでもないのに勝手に荷物運ばれてチップ払うとか納得いかん!
と思うのだが文化の違いだから仕方ない。

部屋はシングルとデラックスシングルの料金がさほど違わなかったからデラックスにしてみた。
ベッドがデカ過ぎてビックリ!
部屋はほぼベッドで占められていて、あとはデスクがあるだけ。
まぁ、駅近だしこんなもんだろう。

駅前の様子。
夕方トラムに乗って出掛けないといけないから、路線図を見に行った。

ドイツ語なのか?全然読めない・・・が、ところどころ読める。
そう、U2のライヴに行くのだ!
前に海外旅行したときにもついでにライヴを観に行った。
今回もなんかついでに行けるライヴないかな?
と探して見つかったのがU2だったのだ。
帰国して知ったけど、前日(9/10)はウェンブリースタジアムでMUSEやってたから、
これも合わせて観に行けてたら最高だったなぁ・・・。
話が逸れた。
Eのトラムに乗れって書いてあるっぽいけど、路線図を見てもEなんてない。
確かみんな数字だった。
困ったなぁ・・・と思いつつ写真を撮り、ホテルに戻ってGoogle先生に翻訳してもらうかと。

ちょっとお腹空いたので野菜ロール?を買ってみた。
まぁまぁ。

街をうろうろ。

キレイな景色である。

チューリッヒ湖。
この日は土曜日だったからか、人出がかなり多い。

グロスミュンスターという大聖堂。

ヨーロッパはどこもトラムが多いのだろうか。
環境にいいって言うしな。
日本でも路面電車が見直されているんだったっけ。
なんて考えながら歩いていると、ありえないぐらい胸の大きい女の子が目に飛び込んで来た。
別に太っている訳でもなく割と細身なのにどうなってんだ?
とビックリしてしまい、しばらく視線を送り続けてしまった。
流石に見過ぎてしまったのか女の子から、
「コンニチハッ!!」
と声を掛けられた。
しまった、見てたのがバレた!しかも、唐突に日本語しゃべった!!
「こんにちはっ!」
って返せばよかったのにいろいろとビックリしてしまったせいで、
「うゎ・・・お~う!」みていな返事をしてしまった(笑)
反省・・・。
Googleマップを見るとベルギーは対応していなかったけど、
スイスはストリートビューに対応しているようだ。
女の子が立っていたのは、まさにここ↓
大きな地図で見る
とムダに貼ってみたりして。
因みに大き過ぎる胸は好きではない(笑)
散策を終え、調べものをしようとホテルへ戻る。
部屋のインターネットサービスは1日数千円という驚きの価格だったので、
無料で使えるというPCルームへ。
PCは2台あり、おばさん2人組が占領していた。
と思ったら1台は「動かないわね?」って感じで困っていて、ついに諦めたようだった。
どれどれと見てみたら、ただ電源が入っていないだけだったみたい。
譲るべき?とも思ったけど、僕のお陰で動いたんだしまーいっかと使う。
ツイッターで「チューリッヒなう」とかつぶやいてみるかと思ったら、
当然のごとく日本語入力ができなかったのでローマ字で一応つぶやく。
トラムの駅にあったドイツ語?をGoogle先生に訳してもらおうかと思ったけど、
面倒臭くなって結局やめた(笑)
何しにきたんだ?って感じでPCルームから去り、お出かけ。
事前にガイドブックで予習したとは言え、恐る恐るトラムの切符を購入。

すると、
「wせdrfgtyっふじこlp;@:」
とドイツ語?で切符の買い方を尋ねられたっぽい。
聞く相手間違い過ぎだよ(笑)
なんて返事したか忘れたが、一言二言発したら察してくれたようで安心。
路線図見ても「E」なんて無いけど、周り中ライヴ行く人っぽいしなんとかなるだろ、
なんて思っていたら、

「E」のトラムがやってきた!
普段は直通の電車はないけど、ライヴとかサッカーやる時は臨時直行トラムが出るのね、と理解。

世界の車窓から。
そして・・・、

Letzigrund Stadion到着!
そんな訳で会場外で早速・・・、

FELDSCHLOSSCHEN(69杯目)
フェルドシュロシュフェンと読むらしい?
なんて言いづらいんだ(笑)スイスでは定番のビールだそう。
暑かったし、「うまーい!」と思った記憶しかない。悪しからず(笑)

やっぱソーセージ食べないと!ってことで。
パンもオマケで付いてきた。
どちらも非常においしかった。
そして、みんな飲みまくっている。
ライヴ前だというのに酔っぱらい過ぎたりしないのかなぁ。
まぁ、日本人と西欧人の体の構造?が全然違うのはこの旅でよくわかったけど。
いよいよ、入場!!
360° Tourと銘打っているだけあって、円形ステージで360°の客席。
因みに僕は申し訳ないけどU2の熱心なファンという訳ではなく(もちろん聴くけど)、
このセットを見たい!というだけで来たようなものだから、内容についてはあまり触れないつもり。
この時はまだ未定だったけど、結果的に日本に来なかったから行って良かった。
という訳で、せっかくだから全角度から写真を撮ってみた。

正面。

上手側から。

ちょっと休んで、ツアートラックの群れ。すごい・・・。

後方から。

下手側から。

アリーナから。
みんな背が高くて全然見えない・・・。
前座のOne Republic。
行きの飛行機の機内放送でアルバムが丸々聴けたので2,3周聴けたのはラッキーだった。
しかしMuseが前座のとこもあったというんだからすごい。

スタジアムの照明の形がオシャレ。

バカみたいに上まであるPAスピーカ。
一番上のやつなんてスタジアムの外に向かっていくだけで、
近所迷惑なだけなんじゃないかと(笑)
この日の会場は思い切り住宅街にあった・・・。

ステージ中央の塔。どれだけの高さがあるんだろう・・・。
飛行機雲とともに思わず撮影。

そして、いよいよU2が登場!!
ヴィジョンまで360°とかどんたけー!っていう(笑)

ヴィジョンが伸びた!

ヴィジョンが降りてきた!

素晴らしいライヴをありがとう!!
そして、素晴らしいセット!!
設営に1週間、撤収に1週間って記事を見て、毎週別の国でやってるんだから、
そんな訳ないだろ。大袈裟な・・・と思っていたんだけど、
実はU2はこのセットを2セット(ややこしい/笑)所有していたそう。
その発想はなかった・・・!規模が違い過ぎる。
いや~観に行って良かった!もちろんライヴも感動的だった。
兄の仕事の関係でいつからかセットマニアになってしまったのだ・・・。
終演後にもう1杯(写真忘れ)
FELDSCHLOSSCHEN(70杯目)
どうせ今出ても混んでるだけだろうしな、と飲みながらスタンドからアリーナを眺め余韻に浸る。

すると何やら始まった。

ロープを使って追い込み漁の如く客出しをしているようだ。

じわり・・・

じわり・・・

PAまで到達。

終了!そして汚い!!(笑)
飲み終わったカップは即床に捨てるのがチューリッヒスタイル!
なのかは知らないけど、日本人ってやっぱマナーいいのかな。
友人が行った海外フェスの写真見ても、地面はこんな感じだったし。
フジロックが世界一クリーンなフェスってのも頷ける。
同じように隣でビールを飲んでいたおばさんに話しかけられた。
またもやドイツ語っぽかったが英語で返答すると、英語で話してくれた。
普通に2カ国語以上話せる人が多いんだろうなぁ。
羨ましい・・・とか言ってないで勉強しろって話か。
どこから来たの?と聞かれたから、日本からだと行ったら驚いていた。
ベルギー行ってビールを飲みまくって、スイスに寄り道してライヴに来たんだよ~
みたいな簡単な会話をした。

ステージ目の前のエリアも当たり前のようにゴミだらけ。
みんなで頑張って掃除してる。

すっかりキレイになった。
機材はテントに覆われた。
人も少なくなってきたし帰ろうと、トラム乗り場へ。

当たり前だが激混み!
こうなると列もクソもない。
トラムが止まる位置は割とアバウトなようで、
みんな自分の目の前にドアが来るか来ないかで一喜一憂していた(笑)
数本やり過ごしたところでようやく乗れたが、途中で乗り換えないといけないトラムだった。
このまま乗って行ってガイドブックで調べた店にご飯を食べに行くのもありだなと思ったけど、
かなり時間が遅くなってしまったし、疲れたし・・・と思って、
結局途中下車して乗り換えて駅前へ。
駅のスタンドにはもうほとんど物は無かった。
ビールとサンドを買ってホテルへ戻った。

Heineken(71杯目)
このビールは行きの飛行機で散々飲んだし、そもそもあまりすすんで飲みたくないんだが(笑)
これしか売ってなかった。
駅のスタンドに地元のビールがないとか!
Heinekenがスイスで一番人気なの?スイス航空もHeineken出すし。

そしてこれがサンドイッチ。
ピクルスが大胆にはみ出している。
旅の最後の晩餐がこれとは悲しいもんだ(笑)
レストランに行く気力を無くした自分が悪いんだけど。
こうして最後の夜が終わった。
この日の記録は3杯。
普段ならライヴ中がんがん飲むけど、不慣れな海外ではなかなか・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちょっと旅には関係ない?話を。
実はU2のチケットを手に入れるまでは紆余曲折が。
当時、ボノさんが入院し何公演かキャンセル。
ヨーロッパツアーから再開予定ではあったものの、ホントかな?という状況。
キャンセルになったら手続きが面倒そうだし、どうしよ・・・と思い、なかなか手配しなかった。
そのうちにヨーロッパから再開!
とのニュースが。
マジか!と思って、手配しようとしたらスイス公演は9/11だけ売り切れ・・・orz
やっちまった~!!と数日間本気で凹んだ(笑)
航空券を手配した時点で覚悟を決めるべきだったのに・・・。
スタジアムクラスだし、当日「ticket please!!」とか書いた紙もってれば、
誰か譲ってくれんじゃ?と思ったけど、やはり不安。
・・・ってことでいろいろと検索すると、
http://www.viagogo.com/
こんなサイトを発見。
ホントに大丈夫なのか!?これはこれで不安だ!
と思いつつ、Googleで翻訳しつつなんとか購入。
即決しかないヤフオクみたいな感じで、普通の人が出品してるらしい。
でも、チケットはこの業者から送られてきたような梱包だった。
どういうシステムなんでしょ?
とりあえず人柱的に大丈夫なことを確認したので(笑)、
海外のチケットが正規に買えなかったときは利用してみては?
定価より高く出品されてた上、業者が手数料を取るので、
結構高くついてしまったのだけど・・・。
不安なままスイスに行って、結局観れなかった!
なんてことになるよりいいか、ってことで利用したのであった。
参考まで。