一週間が経ちました。

7月27日から稽古が始まり、9月20日の
大千秋楽まで約二ヶ月。
本当にいろいろなことがありました。

でも今回は本当に素晴らしい仲間に恵まれました。

長丁場です。

問題は必ず起こります。
でもそんなとき必ず助けてくれる人がいたんです。

衣装のボタンが外れたとき
すぐに縫ってくれたのは

あさちゃんでした。

芝居に悩み凹んでたときに
一緒に付き合って弾けてくれたのは

たか緒でした。

舞台の仕込みでスタッフさんさながら
僕らを先導してくれたのは

マコトでした。

宮古島、少しでも多くのお客さんを呼ぼうと島じゅうの学校に営業をかけてくれたのは

岩ちゃんでした。

いつもほとんど何も言わないくせに
ここぞというときにさりげなく支えてくれてたのは

大場さんでした。

口うるさく文句ばかりいいながら、憎まれ役をかってでていつも一番みんなを気遣ってくれてたのは

ちかさんでした。

いろいろなうっかり、不安、みんなのそれらを受け止めずっと優しく見守ってくれてたのは

あつこさんでした。

常に考え、現状に満足せずひたすら作品のクオリティーをあげるため話し合いを重ねたのは

マッチーでした。

役作りで苦しみ迷子になりそうだったとき、さりげなく道しるべをあたえてくれたのは

昭さんでした。


そして…。


演出家としては常に厳しく、先輩役者としてはいつも優しく気遣ってくれ、
いろんな顔で助け続けてくれたのは

丈さんでした。


かけがえのないメンバーと離れて
一週間。

早いのか遅いのかも分からないまま
今の僕は過ごしてます。

それでも確実にわかっていることは

この作品が大好きです。
英心という役が大好きです。
『Hearts』のメンバーが大好きです。

観に来てくださったお客様にはきっと伝わっているはず。

本当にありがとうございました。

この作品を観に来てくれて。
この役を観に来てくれて。
今回のメンバーでの舞台を一緒に
感じてくれて…。

本当に本当にありがとうございました。