①技術があるとスポーツがより楽しくなる

試合を成立させる大事な役割を果たす責任感、達成感

「する」だけでなく「支える」側として役割を担うことで充実感

仲間や選手からの信頼を得る喜び

試合をしていないときでも成長や楽しみを得る

技術がないと試合をしてときは審判を拒否し、遊び時間になり、チームに貢献しない自分勝手なな選手になる。

審判をしても「めんどくさい」と嫌々で無駄な時間を過ごし、試合を壊し、仲間を傷つけ、チームの雰囲気を悪くする。

 

 

②知識があると不利なジャッジがあった時に対応できる

経験の少ない選手が審判をやる競技なのでミスジャッジは多々起こります。

不利なジャッジがあった時に知識があれば防げることもたくさんあります。

最後の1点でミスジャッジから逆転された

最後の1点をミスジャッジで負けてしまった

こんな終わり方になったらどうでしょう?

多くの大会後に審判がああだったこうだったという話を聞きますが、知識があれば対応できたことも多々あります。

知識を得ることは自分が努力した結果を守ることに直結している。

 

 

③技術知識があると選手として自信・スポーツマンシップ・評価の向上につながる

プレーでも審判でも高いレベルにあればどんな状況でも対応できるようになり、自信につながります。

そして反則や境界線を知ることで、相手へのリスペクトが生まれます。

不当なアピールや感情的な態度が減り、試合の雰囲気が良くなりフェアプレーの意識を育てます。

周りからの信頼や評価にもつながります。

ジャッジにメンタルを左右され負けてしまった試合を数多く見てきました。

技術だけじゃなく選手として立派な姿勢は自チームのみならず他チームからの評価にもつながります。

スポーツで本当に大切にしたいことは・・・

どんな結果だったかよりもどんな選手だったか、勝った時に周囲から認められ尊敬されるか

 

 

④技術知識があるとチーム全体がレベルアップする

チーム内で

技術だけじゃないことも大切なんだ!

どんなことも積極的にやることが大事なんだ!

○○さんみたいに頑張りたい!

といった好循環が生まれます。

技術知識がない中でチーム内試合を行うと、選手同士のトラブルが起こり、プレーの向上に集中できないことになります。

 

 

⑤審判を甘く考えてると大事な試合で審判に泣く

審判をないがしろにしてきた選手やチームほど大事な試合で審判トラブルに遭遇し、影響されます。

因果応報(いんがおうほう)

「良いことも悪いことも自分の行いが報いとして帰ってくる」

2500年前に生まれた言葉だそうです。それだけ昔から人々が学んできてるということです。

 

 

審判についてどれくらいの理解があるか試してみましょう。

審判でのよくある疑問、練習問題、過去の事例

※答えは下ページ

 

【正しい用語は?】

・主審or正審

・スリーオールデュースorデュース 

・タッチネットorネットタッチ

 

【どうする?】

1、サービスがネットにあたってフォールトした。正審はコールをする?副審はサインをする?

 

2、正審がカウントを言わず、また言っている途中でプレーが始まったらどうなる?

 

3、サービスの場所や順番を間違えた。サービス前だったらどうする?インプレー中だったらどうする?プレー後だったらどうする?間違えて行った過去のポイントはどうなる?

 

4、個人戦であなたはレシーバーです。レシーブがベースライン際にいき、副審がアウトのサインをした。正審はインに見えたのでプレーを続けた後、レシーバー側が得点した。サーバーチームの指導者が声を荒げ「アウトだろ」と抗議し、サーバー選手に「審判に言いに行け」と指示し、その後も声を荒げています。サーバー選手は正審に質問に行き、正審と副審が協議するが副審がアウトだったと主張を正審に告げ、サーバー側の得点に変更になった。

 

5、サービスがサービスラインのギリギリに入った瞬間に正審が「フォールト」のコール、副審はインのサインを出した。レシーバーの打球はネットした。正審は「間違えました」と言って、サーバーの得点になった。

レシーバーが正審に質問したが、副審の判定区分で副審がインの判定をしているため、サーバーの得点とされた。

 

 

 

 

 

【正しい用語 答え】

・正審 ・デュース ・ネットタッチ

 

【どうする? 答え】

1、正審は「フォールトまたはダブルフォールト」のコール、副審はサインを出さない。

 

2、正審「レット」コールでプレーを中断させる。「カウントコールが終わってません」と説明してからカウントコールを完了させ、試合再開

 

3、プレー開始前に選手や審判が気づいた場合は訂正し、正しい位置で始める。2ndサーブ時に気づいたときも同様。正審「ローテーションチェンジ」のコール。

【インプレー中】

→訂正できない。インプレー中に審判が誤って試合を止めてしまった場合はノーカウント、ローテーションチェンジ、選手が誤って止めてしまった場合はとめた側の失点

【プレー後】

→本来の正しい場所に訂正して再開

【間違えに気づかず経過したポイント】

→有効ポイント

 

4、

【正しい判定】

インにも関わらずベースラインの判定を副審がした時点で即座に正審「タイム」コール、副審の判定がプレーに影響が出たと判断され、ノーカウントで1stサーブから。

アウトの場合はアウトコール、サーバーの得点とし、副審に注意する

個人戦で選手以外の質問は受け付けない

プレー後に判定する場合は、跡の確認、インだった場合は審判の判定で影響があったと判断される場合はノーカウント1stサーブから、アウトの場合はサーバーの得点

 

【選手の対応方法】

レシーバー(あなた)は不利な対応を2つ受けています。

①ベースラインは正審の判定基準のため、副審が主体となって判定されていることに対して提訴できます。

②個人戦で質問ができるのは選手のみです。外部の指示によって質問したこと自体が認められない可能性もあります。また、観戦者の態度としてふさわしくない場合は大会責任者が退場をさせることができるため、退場を要求する提訴をすることもできる(実際に厳重中にとどまることが多い)。

 

5、

【正しい判定】

審判のミスジャッジによりプレーに影響が出た場合はノーカウントで1stからやり直し

 

【ミスが起こる原因】

正審は副審のジャッジを確認してからコールする

副審は基本的にインのサインをしない

インのサインを出した方がいい状況は選手の勝手なジャッジでプレーが止まりそうなとき、どちらかわからず???な雰囲気になっているときなどにインのサインを小さく出して知らせると良い

【選手の対応方法】

ルールに則ってない判定をされたときは「提訴をお願いします。レフェリー(本部にいる審判長)に確認してください」→提訴があった場合、アンパイアはレフェリーに確認しなければならない

提訴とは・・・アンパイア(正審・副審)が間違った判定をしているときにレフェリー(審判長)に正しい判定を求めること、個人戦は選手のみ、団体戦は選手と監督・コーチがアンパイアに要求できる。(提訴の意味を知らない審判も多いので選手が直接本部に行くことも考えられる)

とにかく審判の判定が正しくルールに則ってない場合は正審または本部に提訴する。