これは、本当にあった怖い話です。




私はある日、「パパ!太鼓の達人やりにいこ!」と言われ手を引かれました。




...太鼓の達人をやりにいく。達人とは、やるとかやらないとか、そういう領域の話ではない。この小さい人間は何を言っているんだ...殺人を行うつもりか.....




とガタガタ震えていると、「太鼓の達人」が見えてきた。こわい...





とは言うものの、実は私は太鼓の達人がゲームである事を知っていました。実際はガタガタ震えていないし、息子を殺人鬼だとも思ってません。



何を隠そう私は太鼓の達人ps2で「むずかしい」を何度もクリアした、いわば「太鼓の達人の達人」であったのです。ゲヘヘ




やばい、こんな近所でやったら噂になるかも...ギャラリーできたらどうしよ...人妻集まってきちゃうよ...人妻畑...♡
とニタニタしながらゲーセンに行った、というのが実際のところでした。















ドドドカカドドカカドカカドカカドドコドンドコ

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えっなにこの...え?



そこには、僕の知ってる「たいこのたつじん♡」はありませんでした。



まず、太鼓の達人を囲む小中学生のオーラ。
君たちはここへ何しに来たの?これから人でも殺しにいくの?という目つき。



「太鼓の達人」という「ゲーム」。いわば、「遊び」に来ていると言った雰囲気ではない。
会話もなければ、笑顔すらない。



コレはカイジ?カイジの撮影をしているの?
一つでもミスったら死ぬの?鉄骨渡りをしているの?



順番を待つ子供は、前のプレイヤーの画面を鬼の形相で睨みつけています。





もう帰ろう、人妻畑もないし、ここは生身の人間が来ていい畑じゃない。





そう思った矢先、小学生達はカバンから「マイバチ」という名のクワを取り出し、ドンドコ耕し始めました。



そして、私がドヤ顔でクリアした「むずかしい」モードの横を狂ったように叩き「おに」と言う非常にゆとりっぽいモードを出現させると、また狂ったようにたたきます...。



私が「オォ...凄い....」的な感じになってるなか小学生達は心の冷めきった顔でプレイ画面を見ています。



狂ったように太鼓をたたくプレイヤー。
それを見つめマイバチをしごく童貞軍団。




これはもうAV、完全にぶっかけモノのアダルトビデオの構図でした。




こんなところにいてはいけない!息子を連れて立ち去ろう!




しかし、ムスコは既にマリオカートに夢中でした。良かった...。
ムスコはピノキオを使っていました。
キノコで大きくなったキノコから亀を発射しています....。



これはもうAV、完全にぶっかけモノのアダルトビデオの構図でした。




こんなところにいてはいけない!息子を連れて立ち去ろう!



立ち去ろうと周りを見渡すと、周りには人妻人妻...。




これはもうAV、完全にぶっかけモノのアダルトビデオの構図でした。




あの狂気の達人達の中で、1番狂っていたのは私かもしれません。
やけに鋭利な「マイバチ」を振りかざす集団に怯え、私はハムスターの様に震え、ニヤニヤしながらブログを書き始めました。



彼らが裏モードである「おに」モードを無理やり出現させ
「マイバチ」を取り出す行為は



食事に招かれた際
「お箸は結構です」とポケットから直にマイ箸を取り出し、更に味噌汁にカレールーを入れてニンマリする様なモノです。



これはもうAV、完全にぶっかけモノのアダルトビデオの





























敬具