皆さんは身体にいいオイル(油)と聞くと何を想像しますか?

オリーブオイル?

ココナッツオイル?

アーモンドオイルなんかもありますね。

 

 

そんな中でも今回はこれ!!

「アボカドオイル」に注目していきましょう!!

 

 

アボカドオイルって何?

アボカドの果肉には脂肪分が約18-25パーセント含まれている。

豊富な脂肪分を含むため

「森のバター」「バターフルーツ」「食べる美容液」とも呼ばれ、

果実の中でももっとも栄養価が高い果物。

アボカドオイルは、そのアボカドから抽出されたオイルで、

栄養価が高く美容に良い成分が多く含まれている。

 

 

アボカドオイルの特徴

アボカドオイルはオリーブオイルと同じ不飽和脂肪酸 (善玉脂質) です。

不飽和脂肪酸 (善玉脂質)は、 エネルギー源や身体の構成成分となるほか、

血中の中性脂肪やコレステロールの量の調節を助ける働きがあります。

オメガ9系脂肪酸に分類されていてビタミンEも豊富で、

オリーブオイルの約2.5倍のビタミンEを含んでいる。

アボカドオイルは比較的粘性をもっているのが特徴です。

 

 

アボカドオイルの効果

アボカドオイルの主成分となるオレイン酸

オレイン酸は肉の脂(飽和脂肪酸)のように悪玉コレストローを減らし、

その反対に善玉コレストロールは減らさないという性質がある。

心臓や血液の循環に優れた効果を発揮する。

 

抗酸化作用により、体内の脂質の酸化を防いで体を守る働きがあるビタミンEには、

体内の細胞膜の酸化による老化や、生活習慣病

老化と関連する疾患を予防することが期待されています。

体の錆(さ)びつきを防ぎ、美肌ケアエイジングケア血行促進の効果もあるという。

 

 

アボカドオイルの使い方

アボカドオイルは、熱しても酸化しにくく香りも弱く加熱調理にも向いています。
ドレッシングに使ったり、パンにつけるなど、生で食べてもいいといいます。
 

スキンケアヘアケアにも利用することができ、

保湿力が高く肌を柔らかくする効果があります。

化粧水で肌を整えた後、1~2滴を手のひらに伸ばし顔に伸ばすほか、

ひじ・ひざ・かかと、タオルドライをした髪にも使用できるそうです。

 

 

アボカドオイルの選び方

アボカドオイルを使う際は、なるべく質の良いものを使うのが理想的です。

「低温圧搾法」で加工された商品であれば、

脂が酸化している可能性が低いのでおすすめだという。

「cold pressed」と表記されているものは、

低温圧搾法で抽出されたアボカドオイルである。

 

 

~まとめ~

栄養価が高く美容に良いアボカドオイル。

注意する点はやはり選び方です。

酸化したものを摂取すると体内でも酸化が起こりやすくなり、老化の原因にもなります。

 

また、パッチテストをして自分の肌に合ったオイルを見つける事をオススメします。

肌に合わなくて肌荒れや、お腹を壊す可能性もあります。

 

粘性があるので使用感にベタツキが気になる人は

他のオイルや美容液などと混ぜて使うとベタツキがなくなり使いやすくなります。

 

皆さんの健康が第一なので十分に安全を確認してから使って下さい^^