あなたはお客様に

何かを尋ねられた時に

しっかり応対が出来ていますか?

 

 

自分の中ではっきりと理由が

わからないのにお客様に怒られた事は

ありませんか?

 

誰にでもあると思います。

接客未経験の方や始めたばかりだと

何が原因か分からないと思います。

 

今回はあなたが無意識にして

しまっている事をステップ毎に

解説していきます。

 

 

ステップ1

お客様の質問は

YESNOで答えない

 

 

何かを聞かれた時に

その言葉をそのまま返してしまう方が

ほとんどですが。

 

あなたを

「おっ出来るな」と思わせるには

その言葉自体の意味ではなくて

 

相手が言っている事の本質や

真意を求めることを察してください。

 

例えば

「この洋服は置いてますか?」

という質問に対して

 

A 「ありません」

 

B「ありませんですがそちらの商品に

似たような商品こちらの商品はあります」

 

「またその商品は向かいのお店に

ありますよ。」

 

AとBでは大きく

お客様に与えるあなたの

印象が変わって来ます。

 

 

ステップ2

指はささない

 

遠くにあるような建物を指差す時や

場所を誘導する時などに人差し指を

さす事はマナー違反になります。

 

そういう時には手をパーにして

指を閉じた状態でバスガイドさんの

ように指ではなく手のひらを向けましょう。

 

気にしてしまうお客様も中には

必ずいます。

細かいですが気をつけましょう。

 

 

ステップ3

フレンドリーと馴れ馴れしいは紙一重

 

笑顔で接客し慣れて来た頃に

やりがちなミスなんですが。

 

今一度見直して見てください。

フレンドリーは一線を越えていませんか?

 

「フレンドリー」と「お友達」

は全く別物です。

 

ついつい話が盛り上がったから

と言って言葉使いが乱れたり

あなたにとって普通なことが

 

お客様にとっては不快な事に

なってしまいます。

 

フレンドリーでお客様の表情は

変わらないとしても絶対に言葉使いは

崩さない事。

 

あなたは接客のプロです、

意識して働いてください。

 

 

あなたが何気にしている接客

自分の中の当たり前も他人には

通用しません。

 

今一度接客を見直し

質問の答えに対してイエスかノーしか

答えない事から始めて見てください。

 

何度も言いますが

接客は気配りが全てです。

 

以下のステップ3つのことを

しっかり学べはあなたは今以上に

接客が楽しくなります。

 

では今回もお読み頂きありがとう

ございました。