「も…う、つ、いた、よ…、なのは…っと!」
彼に、待ち合わせ場所からメールを送る。
するとすぐに返信が。
「俺も、もうつく…、和也…。ふふっ」
そう、実は私の彼は嵐の…二宮和也。
私が元々ずっと嵐が大好きで、ニノ担で…。
仕事で、会うことになって。
当日緊張して行ったんだけど…
なんか、向こうも私を気に入ってくれたとか言って。
…やっぱり最初は信じられなかったなあ~。
でもいまは…ほんとに大切にしてくれてる。大好き…。
ふふっ。今では、「ニノ」じゃなくって、「和」って呼んでる。
…あ!
「なのは!」
和だ!!
でも、和はアイドル。
むやみに名前を呼ぶとばれちゃう…。
「ね、家行こうか」
…え?!
「今日はレストラン予約してるんじゃないの?」
ん…?そうだよね…?!
「いや…なんかなのはの家行きたくなったからキャンセルした」
…ええ?!
キャンセルって…てか…ええー!
「あたしんちなんていつでも来れるでしょお~?!」
ちょっと頬を膨らませていうと、
「なのはぁ…ごめんっ!」
はい??
益々意味がわからない…。
「いや…あの…。
なのはの家に行きたいっつーのも本当だよ?
本当…だけど、レストランキャンセルしたのは…そのー…」
…なに??
「 あの、翔ちゃん…ついてきちゃってさあ…。
人数合わねえじゃん。
相バカとかなら断れんだけど…翔ちゃんはさあ、なんか断るわけにもいかなくてさ… 」
…へっ!?
私は和の彼女…だけど。
今までメンバーのみなさんを生でみたのはコンサートだけ。
それが…
翔さんがついてき…
っええ?
どこにいるの?
「翔さんは…どこ…にいるの?」
「いまは俺の車の後ろに乗ってる。
だから…なのは助手席乗ってくれる?
ごめんな ほんと突然。」
「ん!…いーよ!
翔さんに会えるの楽しみだしっ!」
続く