たまに帰る僕らの街。


昔よく通った街は今じゃ華やかにも感じなくなった街。


それは僕らが変わったからなのか?


子供の頃はもっと都会に住みたいと思ったこの街。


でも今では心の安らぐ場所へと変わっていった。



久しぶりに会うお前達と朝まで遊ぶのもあとどれくらいなのだろう。


今は遊ぶけどそのうち遊んでいたという過去に変わってしまうのかな。



でもまた歳をとった時にこの街で楽しかった思い出を大事に出来るようにしたい僕らの街。



この街にまだあなたは住んでいるのかすら分からない。


誰からあなたはもう結婚したと聞いたよ。


私の初恋はあなただった。


たまに寂しくなった時に不意にあの思い出の屋上に行きたくなる。


でももう一人で行くしかないんだね。



世間では上辺だけの付き合いや駆け引きですごく辛くなった時、僕は必ずあの街を思いだす。


そうするとこの話はいつかネタになると思えて頑張れる。


だから今でも僕らは繋がっている。


遠くても離れても忘れない。


直接は恥ずかしくて言えないけど


また帰ったら連絡するから。



今はそれぞれ別々のゴールを目指してそれぞれもがいて生きている。


余裕な奴なんて誰一人いないはず。


次はいつ会えるか分からないけどまたみんな変わっていると思う。


それでも変わらないのがこの街。