石油系合成シャンプーをつい使ってしまう理由

これまで、石油系合成シャンプーは危険だ！という話をしてきました。

とは言え、これだけでは、完全に悪者扱いですし、実際ほとんどの人は、この石油系合成シャンプーを愛用していたりします。


なぜ頭皮にダメージを与える
シャンプーにも関わらず、
使ってしまうのでしょうか。

今回は、石油系合成シャンプーをつい使ってしまう、恐ろしい魅力についてご紹介します。




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石油系合成シャンプーの恐ろしい魅力

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まず、石油系合成シャンプーの強みですが、箇条書きにしてみました。






・手軽にどこでも買える
・低価格から高価格まで価格で選べる
・多種多様
・大手企業がCMしているから"安心感"がある（危険がない訳ではない）
・話の話題が共有できる
・CM,広告などで新情報が得やすい
・流行を追える
・個性的なデザインが多い
・香りによるアロマ効果が得れる


こんな感じでしょうか。
これらは必ずしも頭皮に良い、とは言えませんが、

デザイン面、価格、情報量の多さ、流行などのメリットがあるのも事実です。    


ですから、こういう点で見れば、石油系合成シャンプーが悪いという訳ではない訳です。



頭皮に良いか、は別にして。




現代の頭髪洗浄においては
合成界面活性剤なくしてはできません。

これは、シャンプーに限らず化粧品や、
食器洗剤いろんなものに使われています。



現代社会においては、合成界面活性剤は
なくてなならにものなんです。


ただ、その中でも石油系合成シャンプーが、頭皮に大ダメージをあたえていくということを

まずは知識として知り、
頭皮を守ろうと思うのであれば、避けた方が良い、と僕は考えています。



石油系合成シャンプーが危ない理由はこれまででもお伝えしたお通りで、食器洗剤と同じものですし

皮脂をとりすぎる傾向にありますし、頭皮にいる善玉の常在菌を殺してしまうという点もあげられるのです。



ちなみに、頭皮の常在菌がいなくなると、
かゆみや炎症、湿疹などのトラブルが起きますから
頭皮環境をよくしておくことが
最も重要なことだと言えます。




いかがだったでしょうか？
これで、シャンプーの選び方に関する講座は以上です。


たった数回の講座でしたが
かなり知識量としては
増えたはずです。

ぜひ、なんども読み返して、
自分にあったシャンプー選びを
してみてください！

では。