さてさて、名古屋に出張したら、面白い商品を発見しました。

“iQOS”(アイコス)です!

いわゆる電子タバコとは違い、タバコ葉を加熱するこで、蒸気を吸い込むタバコです。
においが少なく、灰が出ない、が売り文句。

全世界でも、名古屋とイタリアのみで発売されています!

フィリップモリスの商品です。本社がアメリカだけど、新しい技術を受け入れる風土があるエリアから発売を開始したとのことです。
日本で新たな技術の発信地といえば名古屋ということで、日本では名古屋のみで発売。
今後、全国展開も予定しているとのことです。

現時点では、カラーバリエーションはブラックの一色のみ。
今後のカラー展開として、レッドなども予定しているとのことです。

“iQOS”で味わうのはマルボロのノーマルとメンソールの二種類のみ。

チャージャーもセットになった“iQOS KIT”は定価が7千円ほど。
しかし、今月末までのキャンペーンで、3千円オフとなっています!
それと、この“iQOS KIT”と
ノーマル又はメンソールをカートンで買うと、“iQOS”専用ケースが付いて来ます。
これで8千円ほどです。

11月4日に発売開始したとのことで、コンビニなど、店舗によっては、専用ケースはまだあります。
自分は名古屋駅東口側に位置する、ウ○ンクあいちの一階のミニ○トップで上記セットを購入しました。

気になる方は急いで下さい。
せっかくなら安く買いたいですし、専用ケースも欲しいですし。
そうそう、先ほどのミニス○ップ。セット買いしたら、店頭クジを12枚引くことができました。どうやらハズレなしのようで、コーヒーやらスナックやらで、コンビニ袋いっぱいになるほどでした。

“iQOS”専用カスタマーセンターは以下の番号で、朝7時から夜中の24時まで対応しています。
0120-190517

私は20分ほど商品について、確認しました。
スタッフさんは丁寧な対応で助かりました。

更に詳細を知りたい人、試しに吸ってみたい人にオススメ

名古屋の名鉄百貨店の一階に、“iQOS”展示場兼ショップがあります。

実際に、ノーマルとメンソールの両方を吸わせて頂きました。
展開場に入るとまず初めに、現在吸っているタバコのパッケージの提示を要求されます。
店員さんは、パッケージ脇のバーコードを読み取っていました。

私はアメスピ黄色を提示。
最近はこれしか吸っていません。

さて、吸った感想です。
ノーマルは、独特の味がします。
また、加熱しているからなのか、香ばしい薫りがします。

メンソールは、ちょいとばかりメンソール感が強いです。

ちなみに、日本の法律上、“iQOS”はタバコ扱いではないため、ニコチン、タールの記載は義務ではないですし、パッケージにも記載はありません。

店員さんにも訊いたところ、蒸気状になった場合、ニコチンなどを正確に検出することが不可能なため、実際にどの程度のニコチン量なのかは把握できないとのことでした。

細長いのがホルダーでして、黒いケースがホルダーの充電器です。
ホルダー充電に4分かかります。

そして、“iQOS”専用のタバコをセットして、真ん中の縦長のスイッチを2秒間長押しします。すると、緑色の点滅が始まり、しばらくすると、緑色の点灯に変わります。

点滅中はホルダー内に仕込まれているブレードを加熱しています。プラチナとセラミックから生るブレードです。

点灯に変われば、吸えます。
ここで、要注意。
普通のタバコと違い、灰も出ないわ、短くもならない。
タバコの寿命が分からない。どうなってるのか?
実は、この緑色の点灯後、14回吸うと終了です。
点灯する色が橙色(オレンジ色)になると、残り3回吸えるサイン。

赤色が点灯すると、終了し、点灯が消えます。その状態で再度スイッチを長押ししても緑色になることはありません。

一度、終了したら、充電器に再びセットする必要があります。
4分半でホルダーの充電が完了するので、また吸えることができます。
チェーンスモーカーの方には、じれったいかも知れませんが、許容範囲かと思います。

今後、ホルダーのみでの発売を予定しているとのことでしたので、2本ホルダーを所有しておけば、2分間隔で吸うことができます。
ま、ホルダー数が多ければ多いほど、織田信長の火縄銃方式並みのチェーンスモーキングが期待されます。

そうそう、煙ですが、ホルダーで加熱しているだけでは出ません。
しかし、吸って吐く時には煙が口から出ます。

カスタマーセンターと店員さんに確認しましたが、禁煙席での使用は不可とのことでした。

皆様の参考になれば幸いです!
エンジョイ ユア スモーキング ライフッ!!!