先日、職場の人と飲みに行ってきた
その人は入職してまだ2~3か月しか経ってないのに
もう辞めたいという
おとなしい40代の男性で、勤務中も目立たない存在だ
職場の中でも、やや浮き気味で馴染めてないのはよくわかっていた
なぜ辞めたいのか、本音が聴きたく
また、引き留めたい気持ちから飲みに行ってきた
彼は涙を流しながら、「人は助けてくれない」、
「自分はこう思うのに、わかってくれない」など
延々、話をする…
聴いていて、昔の自分とオーバーラップした
自分はこうなのに、誰々は違う。だから相手はおかしい
何々をするのに、あの人はそんな風に思うのはおかしい
全部、自分は正しい
自分の価値観以外はおかしい、間違っていると
ベクトルが全部自分に向っており
相手に寄り添う気持ちや共感など持ち合わせていない
だから、自分の思い通りにいかない事だらけの職場には
もう居られない
人生、思い通りにいく事の方が少ない事を
彼は知らないのかも知れない
また、自分の想いを相手に伝える方法を
彼は知らないのかも知れない
私も以前は同じような生き方をしていた
が、
そんな「自分」が嫌でアクションを起こす事に決めた
そして今の納得できる「自分」がいる
彼にも、知ってほしい
何もしないと一生今の状態・人生だと
今が嫌なら変わろうよ
そして一緒に頑張ろうよ
仲間になろうよと話をした
彼は、ちょっと考えてみると言った
…数日後、やっぱり辞めるって
アクションを、一歩を踏み出さずに彼は去っていく事を選んだ
彼以外にも、世間には同様に日常に
不満を持ちながら生きている人は多くいることだろう
色々な事情があり、今の生活を選択されている人もいるだろう
でもね、
愚痴って酒飲んで憂さ晴らしたって
根本は何も変わらないんだよ
本当に変わりたいなら
小さな小さな一歩で構わないから踏み出す事
そうすると、面白いほど「自分」は変わりだすんだよ
彼の心をたった一回の飲み会で変えるのは
本当は、難しい事だ
もっと、前から
彼の気持ちが悲嘆で一杯になる前に
寄り添う機会を持つ事が必要だったのだろう
本当に残念だが、私にとってもいい勉強になった
これからは、もっともっと多くの人との
関わりを学び、アプローチできる様になりたいね o(^-^)o