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情報発信のあれこれ

情報が溢れ返る現代において、情報リテラシーを持つ事が重要です。私が身に付けたスキルを随時シェアしていきます。

マインドセットという言葉をビジネス関連でよく耳にするが、マインドセットという言葉の定義、意味って何なんだ?

 

コトバンクによると、経験、教育、先入観などから形成される思考様式心理状態暗黙了解事項思い込み(パラダイム)、価値観、信念などがこれに含まれる。
マインドセットという言い方は、人の意識や心理状態は一面的なとらえ方はできず、多面的に見てセットしたものがマインドの全体像を表しているということから来ている。 

 

へぇ~なるほど・・・って、辞書的なものは、表面上だけで、全く本質が分からない。 これを丸覚えするような人間だけには、なりたくない。学生の頃は、テスト前日に必死こいて覚えてたけど・・・。 世の中、このような情報が溢れており、みんな情報に溺れている。

 

マインドセットの定義・意味ってなんだ?

 

私が考えるマインドセットとは、『一人一人の人生から培った価値である。』

 

価値とは、成功・失敗・学び・・・あらゆるジャンルを越えた、人生の経験値である。

 

ビジネスにおいては、仕事を問わず、この経験値を商品として、提供することで、価値=お金を

生み出すのである。

 

情報に溺れそうになった時、失敗して、心がブレた時に、前を向かせ、一歩行動をさせる原動力となる、己の思考の原点であると思う。

 

少し先の電柱目指して、一歩歩けば、小さな石に躓く。 でも、もう一歩歩めば、小さな加速がついてくることに気付く。

加速を制御できないので、また躓く。 すぐに躓かない方法が何となく分かる。  

その時には、十歩先にいた事に気付く。 

 

こんな感じで、人は成長してきたはずなのである。 

 

これが、仕事、人間関係、全てにおいて、私が人生の価値を生み出してきた原点である。

 

誰でも、大小問わず、他人が必要としている、価値を人生の中から培ってきたのである。

地区の保健センターに息子の3歳児健診に行った。

 

待合いロビーには、多くの母子が順番待ちをしており、おとなしく母親と絵本を読んでいる子供もいれば走っている子供もいる

 

何を隠そう、うちの息子は超アクティブな子である。上の息子はおとなしく、神経質っぽいのであるが、この子はとにかく激しい

家の中で走り、ふすまを倒し、怒ると物を投げる。おまけに声がでかく、力も強い。

好きな公園に連れて行くと、解放されたように走り回り、コブ付きの壁をよじ登り、驚きの身体能力を見せる。

 

そんな子供が、おとなしく順番を待っているはずもなく、着いた瞬間に出口へダッシュ!

妻を残し、しばらく隣接した公営住宅敷地内にある公園で遊ぶこととなる。

 

こちらも疲れて保健センターに戻った頃、ちょうど順番が呼ばれる。

 

うちの息子を妻に任せて、待っていると、他の母親の怒る声が聞こえる。

 

どうも、歯科検診で子供が泣いたことを怒っているようだ。

 

「もう、泣くなよ。次泣いたら、昨日買ったおもちゃを捨てるからね!」

 

子供は、「うん」と頷いている。

 

私は、ショールームに入っている糖尿食のサンプルを見るふりをしながら、耳がダンボである。

 

「お願いだから。泣かないでくれ・・・。」と、切に願う。


 

間もなく、この親子の順番が呼ばれる。。。次の瞬間・・・



既に子供が泣き叫んでいた。 まだ、入り口にも入っていないのに・・・
 「お笑いだったら、ナイスリアクション!という気持ちと、お願いだから、お母さん、おもちゃを捨てないで。健診で泣くのとは、関係ないし・・・」という気持ちが複雑に交差していた。

 

その他、妊婦さんで疲れて爆睡している人や、夫婦で来ている人、母親だけで来ている人、父親だけが来ており、面談で色々あって・・・と話している人など、様々な人生いろいろを見て感じる。


他人の子供はともかく、うちの息子も運動神経は良いのであるが、言葉が遅いという不安があり、相談していた。


健診後、別室に呼ばれ、心理士?のカウセリングを受けるこ

 

その心理士が言うには、言葉の成長は、身長と同じで個人差があり、「させる事と、出来ないから、やって上げることのバランスが重要」とアドバイスを下さる。子育ては、どうしても、平均と比較してしまい、一つでも平均以下と感じたら、不安になるものである。 

最も重要な、個性を忘れてしまうのである。

 

子育てには、こんなに悩んでいる人が沢山いてニーズが豊富なのに、表立って相談しづらく、どちらかと言うと行政主体で民間の活力が乏しい。また、子供の個人差があるため、アドバイスを中々、自分の子供に当てはめれないのかな?という現実があると感じた。

多くのビジネススキルを身につけた人々が、ビジネスとして、この問題に参入することで、少子化の改善に大きく寄与できるかも?と思った日でした。

本日9月15日は『敬老の日』ですね。

今年の敬老の日の高齢者数をを調べた所、65歳以上の高齢者人口が3296万人(総人口の25・9%)、75歳以上が1590万人(同12・5%)となり、いずれも過去最高。「団塊の世代」の1949年生まれが65歳になったのが一因で、4人に1人が高齢者、8人に1人が75歳以上となりました。

10年後には、団塊世代が75歳となり、我が国最大級の介護、社会問題がやってくる。これが、俗に言う『2025年問題』。

そこに追い討ちをかける少子化問題

何で誰も子供を産まないの? 

・年功序列賃金、終身雇用の崩壊 ・収入の不安定 ・将来への希望薄 ・女性の社会進出 ・女性の晩婚化 ・・・色々考えられ、
各種、福祉施策、子育て支援、保育園の整備等、対策を検討されておりますが・・・

答えは、マーケティングと同じで、消費者が(国民)購入しても(産んでも)メリットが感じられないから。だと思う。

一昔前の価値観は、「就職して、結婚して、子供が出来て、家を建てて・・・一人前。はたまた、女が30歳(男は40?)になって独りは売れ残り。」こんな
共通価値観がありました。
この「〇〇しなかったら、〇〇になる」みたいなネガティブキャンペーンも結婚、出産に対する動機付けの大きな要素となりました。

では一体、なぜ、今、誰も産まない?

1.子供を産むのは単純に本能だけと思っている人⇒コンドームに穴開けて渡したらという、どこかの馬鹿政治家の発想に繋がる。
2.不景気で先が読めないからと思っている人⇒不景気な時代、国でも子供は産まれていると思う

どちらでもありません。

ずばり、少子化の打開策は?

『信用と情報』だと思う。

つまり、国に対する信用⇒「ゆりかご」から「墓場」まで、ビジョンが描ける社会か? それとも、産んだ先の未来が描けない、ギャンブル社会なのか?
情報とは、単純に、周りのみんなが産んでるのか?産んでいないのか?です。
⇒先の見えない今日において(多くのサラリーマン)、一軒家を建てて、ほとんど利息の支払いの為に働いて、健康を害し、自らの首をしめている人が多くいるのは、何かしらの「情報」を得た結果の価値観です。

ビジネスの場でも『2・6・2』の法則というものがあるのを知っていますか?

組織には、ポジティブな人2割・ネガティブな人2割、何も考えていない人6割がいて、6割の人をいかに引き寄せるかが重要という法則です。

何かを提案すると、必ずと言って良いほど、2割の肯定派と、2割の反対派や保守派がいると解釈することもできます。

そこで、国の環境構築を土台とし、情報発信の方法(マーケティング、イメージ戦略)よって、6割の人が少しでも「子供産んでみようか」と思えたら・・・

情報発信の力は、こんな形で、大いに社会貢献に繋がる可能性も秘めているのかな?と考えた敬老の日でした。。。



































介護とビジネスについて、端的に分かりやすく説明します(現役、高齢者施設の施設長なので)。

介護ビジネスとは?と、聞いて連想するもの・・・・少子高齢化だから、食いっぱぐれが無い ・利益を上げたら、悪い人扱いされる ・一部のボランティア精神旺盛な人がやってる・行政主導だから基準とかうるさくて割りに合わない ・働き手がいなくて運営が大変そう ・問題起こしている会社多いよね・・・

こんなところですかね?

さて、2000年から施行された、介護保険制度により、消費者は介護サービスを民間事業所に原則、1割負担で契約して、介護を受けることが可能となりました。その代わり、40歳になったら、介護保険料を負担するようになったけど・・・
介護サービスを運営する権利が、民間企業にも門扉が開かれ、多くの異業種参入がなされました(病院・建設関係・不動産関係・新規事業・・・)。

新規開設は、行政の計画に沿って、公募方式のため、挙(こぞ)って、チャンスを逃す前に、多くの企業が参入しました(数が確保された時点で、公募ストップするから)。

一方で、日本の保守的な文化の1つに、介護があります。

昔の「姥捨て山」の話を聞いたことありますか?
参考サイト⇒http://hukumusume.com/douwa/pc/jap/07/28.htm

この話を一言でまとめると、昔の、ある村で、食いぶちが少なくなるから、60歳になったら山へ老人を捨てに行くしきたりだったが、外国から侵略できるか否か、この国の知恵を計るため、謎解きが国に送られました。国中、大ピンチだったが、孫達が床下に隠してい老人が、正解を回答し、村を救ったという話である。

実は、この日本も歴史を辿ると、まだまだ老人(福祉)を大切にしているとは、言えない国です。

私は、全国津々浦々、訪れた事は無いですが、断言できます。

あなたの町にある、特別養護老人ホーム、障害者の施設で、規模の大きいものは、山のふもとにありませんか?

山のふもとの一角に、まとめて建設された地域がありませんか?

これが、この国の歴史です。都合の悪いものを隠したがるでしょ?最近、民間参入が始まってから、市街や住宅街に建設されるようになったけど。

「認知症」って、最近、聞いたこと無い人がいないと思いますが、2006年まで、「痴呆(痴女・痴漢の痴)に、(阿呆の呆)」と国で呼んでいました。そう、わずか8年前まで・・・私がかつて受講した、厚生労働省指定研修の名称は、「痴呆介護実務者研修」です。

介護ビジネスは、介護報酬が国の裁量によって変化し、安定しない。同時にビジネスの源泉である介護人材が採用困難

需要がこれ以上ない程あるのに、介護人材が定着しない理由とは?


国でいろいろ難しいこと考えているけど、「単純にイメージだと思う」

「きつい・汚い・危険・給料安い」 ⇒ 「4K」 ~ 若者が寄り付かない


仮にこのイメージが、

『やりがいがある(Y)・未来を描ける(M)・チャンスをゲッドできる(C)・愛を知ることができる(A)』 ⇒ 『介護の仕事は、愛のYMCA』と宣伝しまくったら(センスが少し古いか・・・)。。。

間違いなく、イメージ簡単にひっくり返るのに・・・

なぜなら、学生の就職人気ランキングで、銀行、商社、旅行会社、広告代理店、〇〇関連企業みたいのが、少なくないが、この、ド不景気にどこの企業が30年先、安定しているかなんて誰も分からない。つまりは、今のイメージに過ぎないということ。

何で、新卒の3割が3年以内に退職すると言われているの?やっと就職できたのに・・・

意識している無意識は別として、私達(若者も)がイメージで選んだけど、欲しいのは、感情で感じる「やりがい」です。その次に、理性で考える「生活を継続する為の給与、将来性、社会的なちょっとした地位など」ものでしょう。

一方で、

多くの介護事業者が、この人員基準という壁に苦しみ、撤退をしていきました)。中には、不正を犯して不正請求して指定の取り消しを受ける事業者も少なからずありました(業界最大手だったコムスンも)。

介護ビジネスで成功するには、ぶっちゃけ抱え込みが必須です。

良いイメージのワードに変えると「ワンストップサービス」です。

具体的には、

自社内に居宅介護支援事業所とその他の在宅サービス、居住系サービスを幅広く所有、展開するということ。
自社の居宅介護支援事業所ケアマネジャーにサービスを認められ、自社内の在宅サービス(訪問介護・デイサービスなど)を利用していただき、重度化した際は、自社の居住系施設(認知症グループホーム・有料老人ホーム・サービス付き高齢者住宅など)に入居していただくというシステム。

医療法人であれば、更に法人内の病院に受診させるということも可能。

グループ内でスケールメリットを生かし、サービスが完結するので顧客にとってもWin-Winの関係が構築されるシステムである。

これが介護ビジネスの黄金システムです。










































1年を上下2つに分けると、10月から下半期がスタートする組織も多いかと思います。
下半期のスタートに伴い、この時期、新たな組織編制の協議がなされると平行して、人事の検討を進める時期でもあります。

普通に考えれば、慣れた人が、慣れた仕事を、顔馴染みのお客様へ提供することがベストだと思うのですが、、、

なぜ、人事異動は、全国津々浦々あるのでしょうか?

私は、人事異動には、大きく分けて2つあると思います。

それは、前向きな異動と後ろ向きな異動です。

つまり、会社にとって、有益を期待する異動と、問題社員にラストチャンスを与える or 辞めてもらう異動です。

後者は、理解できるけど、何で慣れた社員を異動させることが、会社にとって有益なのか?

1.適材適所を期待 例)営業成績は、イマイチだが、やる気があり、法律に精通し、事務仕事が得意と見えるので、総務スタッフへ・・・
2.組織の上に立っていくために、他部署の現状を身をもって体験させる。または、実績を作らせる。
3.馴染みの関係が継続する一方で、独自方法論(独自文化)が確立。そのため、第三者介入の必要性⇒分かりやすいのが、金銭を扱う部署、担当。

終身雇用制度が崩壊している現代において、長期的な人材育成が困難と言われていますが、人事異動を行うことで、新しい風を吹き込ませることは、重要と思います。個人が第三者的な意見を取り入れ、成長するのと同じで、組織も同じ人間が長くいると、個人がそうであるように、一種の固定観念から抜け出せなくなります。 だから、適度な人事の入れ替えは、重要なのかなと思います。

ここで、問題社員って、どんな社員か?

皆さんの周りにも、必ずといって良いほど1人はいると思いますが、仕事ができるにせよ、できないにせよ、独自の理論を展開する人だと思います。

組織に属していて独自の理論を展開する人が、後ろ向きな、異動の対象となります。そういう人は、他部署も迷惑なので、その部署で面倒みるような形になり、異動対象ならない会社もあります。

結局のところ、郷に入っては、郷に従うことが、郷を抜けることが出来ない人の共通ルールだと思います。





北岡秀紀さんの「スタッフを叱れない社長」というタイトルのブログで、叱ることについて参考になりましたので、シェアします。
http://123direct.jp/tracking/cr/SXvnhb41/177238/12664984?p=42404&mag=kitaoka-140905


内容として、
コンサルタントをされている北岡さんのお客様である、多くの社長がスタッフを叱れないと悩んでいるそうです。
理由を掘り下げていくと、様々な言い訳はあれど、結局スタッフに嫌われることを心配しているのでした。

スタッフを叱ることで嫌われることは絶対になく、むしろ媚びた接し方をすることで「キモい」と逆に嫌われることが考えられる。
スタッフを叱ることでスタッフとの信頼関係も深まる。

但し、スタッフを叱る時、叱らないとき、ポイントが1つだけあると、仰っています。
それは、
「できない」と「やっていない」を区別、「できるのにやっていない」を叱ることです。
スタッフの辞める要因を調査した際に、「習っていないことを叱られる」というのが上位だったようです。。。

できないことは、叱るのではなく、指導して育成するべきであり、叱る・叱らないの区別を考えるとして、非常に勉強になった内容でした。

実は、私は24時間看護師常駐の高齢者施設で管理者をしており、「伝えることの大切さ」について、今一度考えたいと思い、このブログを開設しています。

私の部下は、看護師、介護福祉士、ケアマネジャー、生活相談員、事務員・・・と専門職で、割合的に女性が多いです。
日々、多くのスタッフから意見、愚痴?が多く寄せられます。冷静な内容、感情的な内容、様々です。

私が、意見と愚痴を見極める、線引きする、たった1つのポイント


『チーム、組織の為に考えているか否か』
です。

必ずと言って良いほど、皆さん「お客様の為に」と言って来られます。
お客様の利益の為には、スタッフの待遇が肝心で、そのために〇〇して下さい。〇〇を購入して下さい。・・・・・こんな理論展開が多いです。

チームの利益=お客様の利益 ですので、問題外の内容以外、話の内容では、判断できません。

つまり、同じ内容の要望でも、意見と判断する時もあれば、愚痴と判断することもあると言う事です。

その判断基準は、実際、顔を向き合わせて話した時に感じる、相手の「本気度」です。

本気度が伝わるものは、総合的に判断して間違った内容だとしても、それは、「意見」と私は判断します。

なぜなら、『チームの利益=お客様の利益』に他ならないからです。



今日は、引き続き「伝える」ことについて書きます。

『メラビアンの法則』って知ってますか?

メラビアンの法則とは(コトバンクより引用)
アメリカ
UCLA大学心理学者/アルバート・メラビアンが1971年に提唱した概念人物第一印象は初めて会った時の3~5秒で決まり、またその情報のほとんどを「視覚情報」から得ていると言う概念。メラビアンが提唱する概念において、初対面の人物を認識する割合は、「見た目/表情/しぐさ/視線等」の視覚情報が55% 、「声の質/話す速さ/声の大きさ/口調等」の聴覚情報が38%、「言葉そのものの意味/話の内容等。」の言語情報が7%と言われている。
 
ということで、話の中身そのものより、見た目とか、身振り手振りを重視したコミュニケーションが良く伝わるという話をよく、接遇・マナー講師の方が話されています。

ところが、言語情報が7%と驚く方も少なくないと思いますが、この実験は、限定的な条件で簡単な検査を行った結果に過ぎず、解釈だけが一人歩きして今に至っているようです。・・・iPodで勉強している方は、良くても半分も話が伝わっていないことになってしまいますからね。。。

それは、さておき、私はこの解釈が一人歩きした法則の参考とすべき点は多いと思っております。

昔から日本では、「目は口ほどに物を言う」と、非言語コミュニケーションの重要性をよく理解していたと考えられます。
「以心伝心」なんて言葉もあります(たまに、主語を抜いたコミュニケーションをしてきて、以心伝心を確認したい(?)人がいますが、確実に周りから人がいなくなるでしょう)。

認知症の方とお話をすると、よく分かりますが、徐々に言語理解が低下していきますので、言語的なコミュニケーションから、非言語のコミュニケーションに比重をシフトしていかなければ、なりません。症状が進んだ方には、目で会話するくらいの気持ちが必要です。まさに、以心伝心の世界ですね。

しかし、多くの現実世界、ビジネスにおいても、言語情報(話の内容)の質を高めることは必要不可欠です。

商品の販売を促進する言葉をコピーといいますが、コピーの基本について参考にして下さい。
http://www.3sha-re.com/aff/8888/15/61/ (コピーの基本)

言葉選び一つで、相手に与える印象、仕事の成果に大きな影響を与えてしまいます。







伝えるとは・・・

目的は、伝えたい誰かに伝わること。
つまり、伝えたい誰かに伝わって、初めて目的を果たしたことになります。

伝えたい誰かに伝わるとは、伝わった人が何かを感じ、また、それによって、何かしらの行動を起こすこと。良い行動であろうと、悪い行動であろうと。

更に、伝えたい誰かに伝えるためには、どうしたら良いか?

1. 5W1Hを意識して話す。特に主語を省いてしまう人は、自分中心な証拠。
2. 感情を込める。淡々と話すのは、知的ではなく、失礼なだけ。レジュメを棒読みしている講
   師と一緒。zzz・・・。
3. 自分が話すより、相手の話を聴く。相手の話を聴かないのは、自分中心な証拠。回りから人が去ります。
4. 長い話をしない(特に自分の話)。これも、またまた、自分中心な証拠。相手の耳は、よく見たら塞がってい
   ます。
5. 結論をしっかり述べる(最初・最後はケースバイケース)。折角、時間と労力を費やしたコミ
   ュニケーションが、誤解を招いたり、言った・言わないのトラブルに繋がります。

相手とは、自分の写し鏡です。自分が怒れば、怒り。一歩引けば、一歩引き。皆に愛情を注げば、最後に皆から、愛情が返ってくる。

周囲を見ていて、そう思いませんか? 幸せって、些細なコミュニケーションの積み重ねなんですね。

私達は、という数字が好きです。

「過去・現在・未来」、「3匹の子豚」、「朝・昼・晩」、「3姉妹」、「三すくみ(じゃんけん含む)」、「三角関係(好きじゃないけど)」、「ホップ・ステップ・ジャンプ」、「良い子・悪い子・普通の子(4,50代世代は知ってる)」、「三銃士」、「三本の矢(毛利元就の逸話)」、「バース・掛布・岡田(ちょっと主旨が違うが)」、「金・銀・銅」、「少年隊他、アイドル」などなど・・・

という数字を使って説明すると、説得力が増すのです。相手は呑み込みやすいのです。

「私からは、点お伝えしたいことがあります。先ず一つ目は・・・」のような感じです。

この理由は、はっきり分かりませんが、商品を売り込む際に、3つの長所を並べると効果的です。これが、4つですと、聞いてる方は不快に感じるでしょう。5つ目には、「勝手にやってろ」と少なからず思われてしまうでしょう。

ぜひ参考にしてください。

私は個人的に「石の上にも3年」が好きな言葉です。。。


こんばんは、SORAです。

文章一つで相手の心を掴み、ビジネスで言えば、商品価値を100%まで最大限、顧客に伝えることのできるスキル、コピーライティングをご存知ですか?

文章一つで、顧客の購買意欲を高めるスキルのことです。
分かりやすく解説⇒http://www.3sha-re.com/aff/8888/15/61/

どの企業、事業者も商品を売るため、宣伝広告に多くの時間・労力・資金を費やしますが、思うような効果を得られず、悩んでおります。

コピーライティングは、米国ではかなり以前から認知されているスキルですが、日本ではまだまだ、立ち遅れていると言われています。

見出しの作り方、顧客心理を巻き込む仕掛け、購入させるまでの一連が体系化されています。
知識として得るだけでも、きっと、日常の仕事やビジネスに活かすことができると思います。