<泣く>ということに対して、私たちはどれだけ制限をかけているのだろう。
ふと、そんなことを思いました。
「いつまでも泣いてないの!」
「男の子なんだから、泣かないよ!!」
「あなたがそんなことをしたから痛かったんでしょ。だから泣かない!」
「そんなことで泣かないの!」
う~ん、よく聞くフレーズですね。
泣いているのを見ると、自分たちの中にある、小さい時から何度も何度も繰り返し繰り返しインプットされてきたものがムクムクッと顔を出してくるのでしょうね。
小さい時から言われていたこの言葉に泣きたいのをこらえることが当たり前になってきた大人たちが、「自分だって、泣きたいことがあったけど我慢してきたんだよ。だから、あなたも我慢しなさいよ!」
「自分だって本当は泣きたかったんだから。」
こんな想いが自分の無意識の部分で叫んでいるのかもしれません。
<泣く>って、その理由に限らずとても大切なものだと思うのです。
悲しい涙も、嬉しい涙も、さみしい涙も、感謝の涙も。
感情が、私たちのハートが何かしら反応して動くから<涙>があふれるのです。
私たち大人が、まず自分たちに<泣く>ことを許可してあげてもいいんじゃないかな?
感情は溜めておかない方がいいから。
感情を言葉や態度で表現できない時は、ただはらはらと涙を流すことをしてみませんか?
誰かが見ているから。
子どもたちが見ているから。
そんなことは関係ありません。
人の前で泣くことは、恥ずかしいことでも、いけないことでもないのです。
涙を流す自分を、自分自身が抱きしめてあげてください。
ちゃんと泣きたい時に涙を流すことを自分に許可したら、必ずそのあとはすっきり笑顔になるから。
大人の私たちも、こんな風に安心できるから。
3月は卒業行事などで、とにかくいつになく涙がダダ漏れの1か月でした。
学校行事で泣き、子どものサッカーの試合で泣き、歌番組の春や卒業をテーマにした歌で泣き、<あさが来た>を見ては泣き(笑)
だって、自然と涙があふれてきちゃうんですもの。
そんな私を見て、息子たちが「なんだか最近、涙腺崩壊してるね」って笑ってました。
泣くことも、笑うことも、どちらも我慢することなく表現していきたい。
どちらも、とっても大切なことだと思うから
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