本日はFOMCにてパウエル議長が事前想定よりタカ派よりだった為、特にその後を受ける日本株はサプライズで大きく下げた。
今年の利上げ回数について、4回に留まらず毎会合での利上げの可能性も否定せず、予想よりタカ派色が高いとの指示受け止められた。
またバランスシートの縮小時期、規模について不透明感が残った。
事前想定内として不透明感の払拭を期待していた中で、不透明感払拭も出来ず、更にタカ派色も強まっただけにサプライズとなった。
ただ決算が好感された企業ですら売りに押される展開で、完全に先物主導の動き。
割らないと思っていたトレンド線や27000円も強く抜けた為、機械的にも売りが加速した。
ただし高PER、高PBRは置いておいて、バリュー株には値頃感を感じます。
もちろん日経平均は目先月足で下落圧力を強く感じますが、過去経験則より利上中は結局株価は上昇に転じます。利上げ完了まで株価は成長しています。
今月大き崩れたので今年前半は弱いかもしれませんが特に中長期的には今年は買い場と考えています。給料入れば少しずつ買い増ししていきたいです。