公園の歩道を歩いていると広範にどんぐりが落ちて、踏まれ、朽ちていっています。毎年々、目にする光景です。
樹の下は、どこも一面どんぐり。
自然の森であればいくばくかは新芽を吹いて、大半は野生動物の糧になって循環しています。しかし、管理された公園では不可能。歩道のどんぐりは、ゴミとして清掃され、樹の下に落ちたものは朽ちるに任せられる。
毎年これからの時期に野生の熊が人里に食料を求めて降りてきて、予期せぬ遭遇で人々が被害に遭うニュースが飛び込んできます。熊も空腹で苛立っているんでしょうね。人間と同じだと思います。
熊はどんぐりが好物、と聞いた記憶があります。
東京だけではなく地方都市の公園のどんぐりも同様に処理・放置されていると推測され、集めたら相当な量になると思われます。例えば、それを熊の被害の多い自治体に持ち込んで、熊の生息する山に撒くと言うのは・・・などと。
勿論、収集・輸送コスト、継続性から考えた予算の確保、野生生物への干渉などなどクリアすべき問題は山積ですが、食糧となり得るものが朽ちるに放置され、片や食糧が不足しているが為に、人々に肉体的・精神的被害が出ている。
歩きながら、妄想にふけってしまいました。





