横浜 鎌倉 大船 平塚 整体院＆整体学校
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整体療法で使う基本の四手技
整体療法で使う基本の４手技法をお伝えしましょう。
①押圧法（指圧・押圧・回圧・切り圧）
②揉捏法 （もみほぐし）
③軽擦法 （軽く擦る）
④ツボ＝経穴、経絡への働きかけ
①押圧法 （指圧・押圧・回圧・切り圧）
主に指、手のひらの下部＝手根部分、手のひらの側面＝手刀等を使って受け手の体に適切な圧を加えて筋肉・筋膜等のほぐし効果を図る手技です。
整体法では主に。
指を使った指圧、
手のひらの下部を使った手根押圧、
手のひら側面を使った手刀押圧（切り圧）
それらを回転させた回圧を使います。
②揉捏法・・・
手による筋肉等のもみほぐし効果を狙う手技です。
③軽擦法・・・
手による筋肉等への擦り・摩擦による血行促進効果等を図った手技です。
④経穴への働きかけ・・・
各症状に適した経穴（ツボ）に対して指圧、回圧等の働きかけをする手技です。
ツボ＝経穴・経絡の説明
１、ツボ＝経穴とは、体の改善効果を図って働きかける体表の一部分のことです。
２、経絡とは、ツボとツボ（経穴と経穴）を結んだラインのことです
◯つまりツボとは点、経絡とはラインの事だと覚えて下さい。
◯そしてそのツボとツボを結んだライン＝経絡は東洋医学では気と血の通り道であると言われます。
なので、この点と線の部分に有効に働きかける事で気と血の流れを正常化してその結果として体の改善を図る・・・という方法です。
◯ツボ＝経穴の数は通称３６１個と言われています。
○この他にも手技は多々ありますが最も多く使うものはこの４つです、
基本４手技による効果的な施術
以上の４つの基本手技を有効に活用することで、
①筋肉・筋膜（＝筋肉を覆う膜）を柔らかくほぐし、
②受け手の今の辛い部分に効果を示すツボ（＝経穴）へ働きかける事でその辛い症状の緩和と蓄積された疲労を、解消して上げるのです。
授業風景
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