昨日の私のぐったりへこみっぷりに、
旦那君にもかなり心配かけちゃったみたいで、
朝一で、病院に連れて行ってくれました。
実際、覚悟したんだよぉ。
骨折してたら、このまま入院するかもしれないとかさ。
息子の野球、諦めさせないといけないかもとか。
いやあ、いらん時間はとんでもない事考えちゃうね。
癌センターに着いて、化学療法室のボスがいたので、
状況を説明したら、感染症による熱は微熱じゃなくて、
もっとぐっと高くなるから、だらだらと微熱が続くなら
腫瘍熱だろうと言われ、すぐに診察の予約を入れてくれた。
主治医にこの1週間の状況を説明しすると、
採血と骨の状態を見たいから単純CT(造影剤無し)を
撮ってくるように言われる。
結果、仙骨の中が溶解しているものの、これは元からで、
仙骨は尻尾んとこだから、体重とか圧がかかる場所ではなく、
骨折はしないらしい。
腸骨の両表側がいつも痛くて、今回特に左が痛かったんだけど、
ここも特に悪化は見られないとの事。
もちろん背骨にもたっくさん転移はあるけど、
今回特に熱の原因になるようなものは認められない、という結果に。
もちろん他臓器に転移も無し。
ただ、マーカーは緩やかに上昇中。
今60代かな。10位ずつ上がってる感じ。
ただ、急上昇しない限り、もうしばらくはフェソロでいってもいいと
主治医は言ってた。
目に見えて、悪化があれば薬剤変更もあるけれど、このままなら、
今月も続行してもいいと。
ただ、骨の痛みが強いなら、放射線は有効なので、やってみてはと。
当てるならお尻の方から、3週間。
下痢とかの副作用が少しあるって。
ただ、なんか私が痛いと思ってる所と、主治医が放射線を当てたらと
言ってるところが違うような気がするんだけど。
まあ、これは痛み止めが効かなくなってから考えよう。
なので、結果的に発熱する原因は見当たらず。
かと言って、風邪とも断定出来ず。
取り敢えず、ナイキサンという熱を下げる薬と、
カロナールという痛みどめと、強めの胃薬を貰った。
ここにきて、今日は実は熱が出てない事に気づく。
しかも、熱が原因で病院来たのに、誰も熱測れと言わないし。
帰りがけに、「忘れてたけど念の為、ポート培養して帰って。」
と主治医。ああ、そうね、原因不明の熱の場合、
ポートの感染症も疑うもんね。
なので、手の甲からとポートから、採血して検査に出してもらった。
たぶん、大丈夫だと思うんだけど。
取り敢えず、不安は消え、熱もほぼなくて、後は骨の痛みを
鎮痛剤で抑えてしまえば、何とかなるってもんだ。
いつまでも、だらだらと心配かける訳にはいかないしね。
テンパってた私、財布を忘れてて会計は次回に持ち越し、
帰りに寄った調剤薬局が入っているドラックストアで、
旦那君に買ってもらったクーリッシュが、私のお昼ご飯でした。